まちづくり支援などを事業展開するYADOKARI(横浜市中区)は、京浜急行電鉄と連携し、横浜市日ノ出町・黄金町・初音町エリアの活性化の一環で、現在遊休地の京急線日ノ出町から黄金町駅間の高架下空間「黄金町第6区画」の新たな活用に向けた実証実験を始める。アンケートやワークショップ、トークベントなども通じて研究していく。
既に、京浜急行電鉄では地域と共に高架下空間を活用する「アートによるまちづくり」に取り組み、「京急高架下文化芸術スタジオ(現・日ノ出スタジオ、黄金スタジオ)を整備。YADOKARIは、日ノ出町から黄金町駅間の高架下に複合施設を開発しており、今回の新たな取り組みでも、地域の賑わいの拠点を創出していく考え。