三井不動産、三井不動産レジデンシャルは、世田谷目黒農業協同組合(JA世田谷目黒)と連携し、会員組織「三井のすまいLOOP」の会員を対象にした収穫体験イベントを12月に開催する。9月に実施した体験農園サービスに続いての第2弾。参加者の約4割が新型コロナをきっかけに体験農園サービスを申し込みしていることから、今後は他のエリアでの展開も検討する。
体験農園サービスは、1区画当たり耕作面積約10平方メートル、利用料月額1万円の農地を貸し出すもので、9月に募集した31区画すべてに申し込みがあった。12月の収穫体験イベントでは、JA職員による農作物の説明や収穫方法の指導など、野菜に関する理解や親しみを深める様々な企画を用意した。
JA世田谷目黒では、11月から野村不動産と「都市型体験農園サービス」を開始しており、野村不動産の会員向けにサービスを提供している。
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