川崎の新築マンションに「傘シェアサービス」導入　リビングライフ

　リビングライフ(東京都世田谷区、炭谷久雄社長)は、神奈川県川崎市で現在販売中の新築分譲マンション「ライフレビュー川崎久地グランヒル」(総戸数108戸、2月竣工)において、傘のシェアリングサービス「アイカサ」を導入した。4月6日に発表した。
　「アイカサ」はNature Innovation Group(東京都渋谷区、丸川照司社長)が提供する有料サービスで、同マンションの居住者は、雨天時にエントランスで傘を借り、外出先で雨が止めば最寄りの「アイカサ」設置場所に返却するといった使い方ができる。居住者の利便性向上と共に、ビニール傘の使い捨てを抑止することで環境負荷を低減させ、SDGsへの貢献も目指す。