自分の分身となるアバターが仮想空間に出社するクラウドオフィス「RISA」を運営するOPSION(大阪市北区)は、4月7日に同サービスの機能を向上させ、部屋名やウェルカムメッセージを自由に入力できるようにして、企業への帰属意識や心理的な安全性を担保する工夫を施した。
同クラウドオフィスサービスは、アバターが出社することで1つの仮想空間を共有し、テレワーク環境でも雑談などが自由にできる。今回の追加機能では、チームごとで部屋名(マーケティング部屋やセールス部屋など)をつけられて帰属意識を高め、入室先や入室する目的が明確になるため、声掛けがしやすく、心理的な安心を得られる。