GMOインターネットグループのGMOグローバルサイン・ホールディングス(GMO-GSHD、東京都渋谷区)と、いえらぶGROUP(東京都新宿区)は、電子契約サービスと不動産業務支援システムの連携を始めた。2022年5月までに施行される改正宅地建物取引業法による不動産取引オンライン化の全面解禁に先駆け、不動産業界のDX・電子契約導入の推進を後押しする体制を整えた。
GMO-GSHDはクラウド型電子契約サービス「電子印鑑GMOサイン」を、いえらぶGROUPは不動産業務支援システム「いえらぶCLOUD」をそれぞれ提供している。両サービスの導入企業は、別途の連携プランを申し込むと、従来の業務フローを維持しつつ、顧客管理から契約締結までの一気通貫なオンライン化を簡便に実現できる。
