ケン・コーポレーショングループのケン横浜SAマネジメント(東京都港区)は5月20日、神奈川県横浜市のみなとみらい地区で、長期滞在型ホテル「The Apartment Bay YOKOHAMA(アパートメントベイ横浜)」(全201室)を開業する。外資系ホテル「ウェスティンホテル横浜」(全373室)との併設となる。
「アパートメントベイ横浜」は、30日以上の長期滞在に特化したサービスアパートメント形態の宿泊施設。「ホテルに暮らす」をコンセプトに、一般的なホテルサービスを意識したハウスキーピングや24時間対応のコンシェルジュ、専用フィットネスを提供するほか、併設する「ウェスティンホテル横浜」と一部サービスを有償で連携する。
立地は横浜高速鉄道みなとみらい線みなとみらい駅から徒歩5分で、建物の6~12階を「アパートメントベイ横浜」とする。全9タイプの客室を設け、月額利用料150万円超で150平方メートルの3LDKも用意する。