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オーナーアプリに「一斉チャット」機能を実装 GMOReTech

 GMOReTech(東京都渋谷区)は、同社で提供する不動産管理会社向けDXプラットフォーム『GMO賃貸DX オーナーアプリ』の新機能として、『一斉チャット』を実装した。同時に、英語と中国(簡体字・繁体字)の『多言語表示』の対応を始めた。

 同アプリではこれまで、不動産管理会社と物件オーナーが円滑につながるよう、個別チャットでコミュニケーションできるようにしていた。今回、不動産管理会社からのの声として、「それぞれの物件オーナーに向けて一斉にチャットを送りたい」との要望を受け、新機能を実装。より一層の交流の促進と効率化を実現できるようにした。

 新機能を使うと、1つの画面上で物件オーナーへの「メッセージ送信リスト」を作成し、同アプリで一元管理もできる。また、同シリーズの『入居者アプリ』では、従来も一斉チャット機能を実装しており、今回、「タグ機能」を加えたことで、物件オーナーや入居者の属性を設定して1人ひとりに適した内容のチャットを送信できるようになった。