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中野サンプラザ閉鎖前に音楽祭 野村不など開発事業者協賛

 野村不動産を代表とする事業者グループ(野村不動産、東急不動産、住友商事、ヒューリック、東日本旅客鉄道、日本郵政不動産、大同生命保険)は、5月1日~7月2日に、中野サンプラザ(東京都中野区)において開催される「さよなら中野サンプラザ音楽祭」に協賛する。

 1973年の開業以来、国内外問わず、数多くのアーティスト達のコンサートの舞台となってきた中野サンプラザは、開業50年の節目を迎える7月に閉鎖。“中野サンプラザ”の50年の歴史の集大成として、「さよなら中野サンプラザ音楽祭」の開催決定を受けて、中野サンプラザを含む「中野駅新北口駅前エリア拠点施設整備事業」に参画する事業者グループが音楽祭に協賛する。

 なお、同事業では、ステージと観客席の距離が近い現サンプラザホールのDNAを継承し、扇形、3層構成の座席配置(最大収容7000人)による新しいホールの施設計画を進めており、29年のオープンを予定している。