三井不動産レジデンシャル、三井不動産が参加組合員として参画している「囲町東地区第一種市街地再開発事業」(東京都中野区中野四丁目)について、街区名称を「パークシティ中野」と決定した。同事業はJR中央線・総武線、東京メトロ東西線「中野」駅前において計画されている数多くの再開発事業の中でも、「中野」駅前開発の先駆けとなる約2.0ヘクタールの大規模複合再開発事業。事業費は約643億円。22年9月1日に着工し、25年12月の竣工を予定している。
中野区は中野駅から囲町地区まで結ぶペデストリアンデッキを含む都市計画変更素案を公表。同プロジェクトでは、住宅2棟、オフィス・商業施設棟を整備、住宅の総戸数は807戸。ペデストリアンデッキに接続することを予定している。
