大東建託(東京都港区)は7月26日、「いい部屋ネット街の住みここちランキング2023<中国版>」を発表した。トップは、4年連続で広島県安芸郡府中町広島県安芸郡府中町だった。マツダの企業城下町でありながら、広島市のベッドタウンとしても宅地化が進んでいる自治体。2位は、2年連続で岡山県都窪郡早島町。町内を横断する岡山バイパスで岡山市と倉敷市をつなぎ、両市のベッドタウンとして宅地開発が進んでいるという。3位は、2年連続で広島県広島市南区。陸の玄関・JR広島駅、海の玄関・広島港を有し、広島最大規模の複合商業施設「広島イースト」などがある。トップ10のうち、8自治体は広島県の自治体で、そのうち5つは広島市の行政区だった。