中央日本土地建物グループは2月27日、子会社の中央日本土地建物(東京都千代田区)が保有する「湘南平塚ゆるぎ 里地里山」(神奈川県平塚市)について、「自然共生サイト」への認定が決定されたと発表した。 同サイトは環境省が2023年度から正式運用を開始した制度で、生物多様性の保全に貢献する区域を「自然共生サイト」と認定し、認定を受けた区域は「OECM(自然保護区など以外の生物多様性保全に貢献している場所)」として国際データベースに登録される。
中央日本土地建物は「湘南平塚ゆるぎ 里地里山」において、長年にわたり里地・里山や生物多様性の保全に向けた活動を続けており、散策路の整備・景観づくりをはじめ、大学と連携したワークショップを行うなど、地元と共にともに、地域の共生、活性化に取り組んでいる。