いえらぶGROUP(東京都新宿区)は6月18日、レジデンシャル不動産(東京都足立区)へのサービス提供開始から6カ月で業務時間を780時間削減したことを発表した。いえらぶGROUPは23年11月から、マンション買取再販のレジデンシャル不動産に対し、売買版「業者間サイト」と「スマホで物確」を提供している。広告掲載申請・内見予約のオンライン化により、月130時間、半年間で約780時間の作業時間を削減したという。
レジデンシャル不動産の内田廣輝代表取締役は、「業績拡大には、品質の安定と業務標準化が不可欠で、それらを加速してくれるのがDXだ。いえらぶGROUPのサービスにより、当社の業務が大きく効率化されると共に、仲介会社からも『物件確認が楽になった』との声が届いている」とコメントしている。