東急コミュニティー(東京都世田谷区)は、地域の防災力・防災意識向上に向けた取り組みの一環として、東京・渋谷防災実行委員会が主催する「令和6年度渋谷区総合防災訓練渋谷防災キャラバン」に出展する。11月16日と23日の回に出展し、建物管理に用いられる備蓄品のノウハウを紹介する。
東急グループでは、渋谷駅を中心とした半径2.5km圏内を「広域渋谷圏」と定め、都市開発と魅力向上の両面から渋谷のまちづくりを進めている。グループの一員である同社は、これまでにも渋谷区内のビルやマンションを対象とした防災訓練や災害備蓄品の準備支援を行ってきた。
今回の「キャラバン」では、災害が発生した際にビルやマンションで役立つ備蓄品を展示、活用ノウハウ等をご紹介したり、区民向けの防災BOOKや子供向けの防災グッズも配布する。