大和リースを代表企業とし、戸田芳樹風景計画(横浜市中区、古賀健一社長)、日比谷アメニス(東京都港区、伊藤幸男社長)の3社で構成する企業グループは1月25日、東京江戸川区西葛西の総合レクリエーション公園などの一部先行リニューアルに伴いオープンセレモニーやオープンイベントを開催する。
同公園は、遊具施設や広場、スポーツ施設、アスレチック施設、バーベキュー施設、庭園など特徴の異なる大小14の公園からなる総合公園で、1983年以降、順次開園したほか、93年には隣接地に全長750メートルの「新左近川親水公園」を開園した。
3社グループは22年7月に東京都江戸川区とこれらの施設に公民連携によるPark-PFIや指定管理者制度を活用したパークソリューション事業を開始。43年3月末日まで20年間の公園施設の整備運営、指定管理などを担い、それぞれの公園が持つ歴史や特徴を踏まえた遊具や施設の更新を推進。昨年12月末に、「総合レクリエーション公園」のうち「子供の広場」と「ファミリースポーツ広場」の2公園と「新左近川親水公園」の整備が12月末に完了した。その他の公園についても順次、再整備の完了後にオープンする。