東急不動産、東急不動産SCマネジメント、Free Standard及び合同会社CYKLUSは1月31日から2月2日までの3日間、サステナブルイベント「エコマキ The First CIRCULAR あしたのスタンダードを探しに」を、東急プラザ原宿「ハラカド」(東京都渋谷区)で開催する。
学生及び20代~30代をメインターゲットにした、ファッションのサーキュラーエコノミーを体験できるイベント。ブランドやメーカー、パートナー企業が協力し、サステナブルな循環型社会へのシフトを参加者に提案することで、サステナブルを身近なカルチャーとして体感してもらう。ファッション業界とリユース・修理・アップサイクル事業者が協力し、サステナブルな循環型社会へのシフトをめざすべく、生活者とともに「最初の一歩」を踏み出すきっかけを創出する場をめざす。
トークセッション・サステナブルファッションについての映画上映のほか、洋服のリペア/リユース/アップサイクルを体験できるプログラムを開催し、新しいライフスタイルを提案する。衣類の修理やサーキュラービジネス支援を行うCYKLUS と、ブランドのリコマース支援を行うFree Standardが企画運営を担う。
ファッションに関する企業を始め、50を超える企業が協力企業(サーキュラーパートナー)として参加する。東急不動産が運営するハラカド以外の商業施設のテナントも、協力企業として参加する。
イベント会場は、「体験する」ゾーンと「知る」ゾーンの2つで構成し、各種コンテンツを通じて、回収/リペア/リメイク/リユース/リサイクルというファッションのサーキュラーエコノミーについて 、楽しみながら包括的に体験できる。
神宮前交差点に位置する「ハラカド」は、これまで様々なカルチャーを生み出してきた原宿・神宮前エリアが持つヒストリーや、SNSを通じて誰もが発信や自分なりの表現を行う現在の時代背景から、新たな文化の発信地となる「創造施設」をめざし、2024年4月に開業した。