野村不動産ホールディングスは11月18日、「ウッドデザイン賞2025」(主催・一般社団法人日本ウッドデザイン協会)で、同社グループの「つなぐ森から、生まれた家具」、「プラウド参宮橋」の2プロジェクトが受賞したと発表した。同社グループの「ウッドデザイン賞」受賞は、2021年以降5年連続となる。
「ウッドデザイン賞」は、木の良さや価値を、デザインの力で再構築することを目的として、優れた建築・空間や製品、活動や仕組み、研究等を募集・評価し、表彰する顕彰制度。「ライフスタイルデザイン部門」、「ハートフルデザイン部門」、「ソーシャルデザイン部門」の3つの部門で構成され、2025年度は206点が選出された。
今回、同社は、「つなぐ森から、生まれた家具」(針葉樹未利用材を用いた家具)をソーシャルデザイン部門で、「プラウド参宮橋」(木材を構造材に採用した都心分譲集合住宅)を集合住宅/ライフスタイルデザイン部門で受賞した。




