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総合
電力会社、相次ぎ受入制約 10キロワット以上 九州本土で全面保留 沖縄では家庭用も対象に
九州電力は9月24日、九州本土における再生可能エネルギーの新規受け入れを、当面の間保留する考えを表明した。太陽光発電を中心とした予想以上の再エネ供給量が、電力の安定供給に支障をきたすとの理由からだ。また、他の電力会社でも送電設備の容量不足から、再エネ受け入れについて制約を設ける動きが相次いでいる。〝国策〟ともいえる再生可能エネルギーの推進。打開策の検討が急がれる。 (福島康二)