17年も残り1週間を切った。約120年ぶりの改正となった民法をはじめ、住宅セーフティネット法など現代、そして新時代に対応する法改正が行われたほか、住宅宿泊事業法が成立し、来年6月から施行されるなど、法制度で大きな動きがあった一年だった。また、マンション価格が高騰したからか、バブル時代を彷彿とさせる「地面師」が現れるなど、混迷もうかがわせる年であったともいえよう。住宅新報編集部が選んだ「重大ニュース」で17年をふり返った。
この記事は有料記事です。 残り 5109 文字 有料会員になると続きをお読みいただけます。
新規会員登録で1ヶ月間無料でご覧いただけます。
(※⼀部有料会員限定ページあり)