総合

新春特集 地球沸騰! 存続に黄信号 炭素固定や「断熱等級7」標準化 木の役割や可能性は

 政府が目指すカーボンニュートラルの実現に向け、新築住宅における省エネ性能の基準見直しなどによって要求される住宅性能も価格もハードルは上がる一方だ。更にSDGs(持続可能性)の浸透も相まって、大手住宅メーカー各社は新築住宅の性能向上を進めると共に、住宅の建設時や解体時、更には部材の生産段階、廃棄後に至るまでの環境配慮を訴求し始めている。かつて常識だった〝スクラップアンドビルド〟は過去になりつつある。

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