総合

大手デベの木材活用戦略 脱炭素社会に本腰 事業採算性と収益性を重視

 大手ディベロッパー各社は独自色を出しながら、さまざまな環境対策に取り組んでいる。中でもサステナブルなものづくりを掲げ、国産木材の活用拡大を推進する動きが顕著だ。第一に森で吸着したCO2の固定化がある。更に主要構造材として利用し鉄・コンクリートの使用を抑えれば、施工時の温室効果ガス発生量を削減することもできる。将来解体する際の資材リサイクルにもつながる。ここでは大手2社の取り組みを紹介する。 (大竹公明)

この記事は有料記事です。 残り 2793 文字 有料会員になると続きをお読みいただけます。
新規会員登録で1ヶ月間無料でご覧いただけます。 (※⼀部有料会員限定ページあり)

新規会員登録 有料会員登録

ログイン

新聞のお求めはこちら»  会員について»