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ある留学生が体験した苦難「行き過ぎた審査に不信」
これは、当社管理物件の家主さんから聞いた話だ。 家主さんは、某国立大学の学生課にパートで勤めている。そこに東南アジアからの留学生が相談にやって来た。大学と提携している不動産会社の紹介でアパートを申し(続く) -
楽しみな「中古市場の倍増」
■新成長戦略を評価 政府の新成長戦略(6月18日閣議決定)が発表された。7つの戦略分野の内の1つ「観光立国・地域活性化戦略」の中で、<ストック重視の住宅政策への転換>が盛り込まれた。 「これまでの新(続く) -
不動産証券化の現状と将来展望 有識者に聞く [第111回]
■ 海外向け工法にも力注ぐ外国人のリート投資需要に対応 (田辺)最初に、東証上場部の主な業務内容についてご教示ください。 (横田氏)東証上場部の業務内容は大きく2つに分けることができます。一つは(続く) -
場と立場をわきまえた立ち居振る舞いを
女性によく見られる特徴の一つに、「自分の気持ちに正直」が挙げられます。これが、仕事をする上で?メリット?となりよい結果を生むこともあります。例えば、心の底から気に入った商品など、「私自身、これまでいろい(続く) -
マンションに「長期優良」 〝逆風〟の中、果敢に挑戦 長谷工コーポレーション・林徹さん①
?良い住まいとは?と問いかけられた時、皆さんは何と答えるだろうか。いろんなことがいえるのだろうが、筆者の場合は単純に「長く住み続けられる要件を備えた住宅のこと」と答え、そして「長期優良住宅」という考え方(続く) -
私が別れを勧めたカップル、初対面でも見える顧客の本質
長く営業をしていると、初めて会って直ぐお客さんの本質が見えてしまうことがある。若いカップルが部屋探しで来店したのだが、彼女はファッョン雑誌から抜け出したくらいの相当な美人で、彼氏のほうは凄く地味なタ(続く) -
世界中を視野に邁進 INAX・本多宏江さん②
INAXの本多宏江さん(国際事業推進部事業推進室)は営業職で入社し、当初は国内営業の仕事に従事。入社3年目に社内制度の「グローバルチャレンジ」に応募し、その後は韓国、そして現在のロシア担当というキャ(続く) -
「できません」と言わないこと チャレンジしてから考える
「人間は習慣の動物である」という言葉があります。私たちは、あらゆる場面で、いつもの自分の考え方や、パターンに基づいて行動しており、『その習慣が、自分という人間を形成している』とも言えるわけです。 そ(続く) -
水商売の見極め方「良い客は逃したくない」
不動産賃貸の空室募集の広告で、よく「水商売不可」という言葉を見かける。 職業が水商売の人には貸しません、という断りが最初からされているワケで、これは言うまでもなく、生活がだらしなかったり、金銭感覚が(続く) -
資産税強化は「正義」なのか
住宅取得資金の贈与 資産税が狙われている。相続税や贈与税について、11年度から課税強化の方向が検討されているからだ。代々受け継いできた資産、とりわけ不動産を子孫に継承することに黄色サインがともってい(続く) -
信託の活用事例
信託を利用した古民家再生、信託制度がまだまだ浸透していない中で、目を引いた記事である。そもそも、信託はイギリスが発祥と言われていますが、教育や窮民救済の手法としては日本が古いのかも知れません。地(続く) -
相手の中に自分を見る、人間関係は「鏡」の如し
人は誰でも、目の前の人や物事に対して、「好き」か「嫌い」かの、どちらかの感情を持っているものです。そして、一般的に女性は、男性よりも「好き・嫌い」が激しいと言われています。 しかし、ビジネスをするう(続く) -
今時、珍しい立派な若奥様、滞納は完済、資金返還も辞退
当社の管理物件に若い夫婦が入居していた。旦那さんは地元の工場に勤務していたが、欠勤や遅刻も多く、入居してしばらくすると家賃の滞納が始まった。家主さんからの督促の依頼を受け、勤務先に電話すると本人は欠(続く) -
一歩前進する主張を、「組織」の視点は常に持つ
レストランでパスタを注文した時、もし自分が注文したものと違う料理が出てきたら、あなたはどうしますか? 次の3つから選んでみてください。(1)何も言わずに黙って食べる(2)店員を呼びつけて文句を言う(3(続く) -
トップインタビュー 常日頃(34) 株式会社風社長 大久保 恭子氏
87年から99年までリクルートの「週刊住宅情報」編集長を務めた。同社退職後、日立キャピタル執行役員、日本住宅ローン取締役兼務などを経て05年に株式会社風の社長に就任。同編集長時代に「住宅を選ぶ際に広告(続く) -
トップインタビュー 常日頃(33) テックマークジャパン社長 将積(しょうじゃく)保博さん
家電製品や自動車などを対象にメーカー保証期間終了後も無償で修理を行う日本初の延長保証会社。94年に営業を開始した。08年には賃貸住宅オーナー向けに<リビングワランティ>を発売。毎月一定額の保証料を払う(続く) -
住宅産業の可能性広がるか
『居住福祉』からの視点 「住宅産業から『居住福祉産業』へ~安心できる住まいをどうつくる」をテーマにした座談会を本紙4月6日号から3回にわたって掲載した。ここ数年来、住宅産業は混迷。その出口を模索してい(続く) -
維持向上を担うのは営業マン
重要になる建物価値 国土交通省はこのところ、相次いで建物価値の維持、向上を狙いとした政策を打ち出している。耐震改修工事費に対する補助制度、エコポイント、リフォーム工事瑕疵(かし)保険制度の創設、更(続く) -
環境不動産の経済価値
「損か得かの環境」でいいのか 国土交通省が、環境に配慮した不動産(環境不動産)について、先ごろ報告書をまとめた。 ここでは、環境性能には経済価値があるという種々のデータが提供されているので、そのこ(続く) -
「重説」の在り方を見直せ
管理を買うマンション 一般に「マンションは管理を買え」と言われる。 しかし、契約前に行われる重要事項説明ではじめて、買う物件に滞納管理費があることを知らされたのでは、買い手は困惑してしまう。 契(続く)