政策
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環境不動産推進で提言へ
住宅新報 3月20日号 お気に入り環境に配慮した不動産ストックの形成に向けて、ビルオーナーやテナント、金融機関、不動産業者などが共通認識を醸成する場として国土交通省が設置した「環境不動産懇談会」は4月をメドに提言を取りまとめる。 提(続く) -
持続可能まちづくりでUR活用
住宅新報 3月20日号 お気に入り医職住近接など持続可能なまちづくりに向けた都市再生機構(UR)の住宅団地の活用策などを検討している国土交通省の有識者会議は3月中をメドに、提言をまとめる。URを巡っては、政府・行政刷新会議がその組織の在り(続く) -
森ビル・森稔氏が死去 「都市再生が日本を救う」
住宅新報 3月20日号 お気に入り東京都港区のアークヒルズや六本木ヒルズなどの大型都市再開発事業を手がけた森ビル会長の森稔氏(もり・みのる)が3月8日午前6時52分、心不全のため死去した。77歳。葬儀・告別式は近親者で執り行った。お別れの会(続く) -
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社説 進む業界の公益法人改革 公益化の果実を一刻も早く
昨年後半から、公益法人制度改革に基づいて公益法人の新法人への移行が活発になってきた。不動産業の協会・団体の間でも新法人移行が進み、大手系は一般社団、中小系が公益社団という大方の色分けもはっきりしてき(続く) -
今週のことば ●マンションの新たな管理ルールに関する検討会
管理組合役員のなり手の不足で、管理不全に陥ったマンションなどに対応した第三者による適正な管理の実施を担保するための業務運営の枠組みづくりなどを検討する国土交通省の有識者会議。座長は福井秀夫・政策(続く) -
ひと 成長を実感できる組織に 住まい相談所を展開するリクルートスーモカウンター推進室室長中尾隆一郎さん
家を建てる時の建築会社選びや新築マンション探しに悩む一般ユーザーのための無料相談所「スーモカウンター」は、スタートして7年。専門知識を持つアドバイザーが対面で要望や予算を聞き取り、希望にあうハウスメ(続く) -
全宅連に公益法人認定 「消費者保護と安全取引」を推進
住宅新報 3月13日号 お気に入り全国宅地建物取引業協会連合会(伊藤博会長)が4月1日から公益社団法人としてスタートすることが、3月7日付で決まった。内閣府公益認定等委員会が内閣総理大臣宛に認定基準に適合すると答申したことによる。 移行(続く) -
災害時の民間賃貸活用 大規模災害発生前提に 年度内にも協定モデル 国交省と厚労省の検討会
住宅新報 3月13日号 お気に入り災害時の民間賃貸住宅活用の在り方を検討している国土交通省と厚生労働省の検討会は11年度内にも、災害時に円滑な民賃活用が進められるような、応急復旧活動の支援に関する事項を都道府県と関係団体などが結ぶ災害(続く) -
資金調達手法多様化へ 有識者会議初会合 Jリート制度見直し検討 金融庁
住宅新報 3月13日号 お気に入り金融庁は、国民が資産を有効に活用できる環境整備に向けた投資法人(Jリート)法制度の見直しの本格的な検討に入った。3月7日、専門の有識者会議(投資信託・投資法人法制の見直しに関するワーキンググループ・今週の(続く) -
中古流通講習会に250人参加 「消費者への情報提供が重要」 「リフォームと一体化事業を」 近代化センター
住宅新報 3月13日号 お気に入り不動産流通近代化センターは3月9日、東京都新宿区で中古不動産流通市場活性化のための講習会を開催した。不動産仲介業従事者など約250人が参加。国土交通省が持続可能な国土づくりに向けた不動産業の方向性や2月に(続く) -
中古市場倍増へ 国土交通省プラン案を読む(1) 事前インスペクション型瑕疵保険
国土交通省は3月中に中古リフォーム市場活性化に向けた具体策を明記したトータルプランを策定する。このほど、有識者会議を通じてその案を取りまとめた。盛り込まれた政策は瑕疵(かし)保険など既に確立されたツー(続く) -
耐震改修計画改定へ 東京都が意見募集
住宅新報 3月13日号 お気に入り東京都はこのほど、今年度中の改定を目指す『東京都耐震改修促進計画』の素案を取りまとめた。併せて、パブリックコメントの募集を開始した。 改定素案では、10~15年度末だった計画期間を20年度末までに延長。(続く)