マンション・開発・経営
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決算 オフィス堅調で増収増益 森トラストグループ
森トラストグループは6月4日、20年3月期の連結業績を公表した。堅調なオフィス需要や新規物件取得、不動産販売が寄与し売上高に当たる営業収益、営業利益とも3年連続で増収増益となった。中期ビジョンの最終目標を(続く) -
千葉・船橋に物流用地取得 小田急不、第2弾
住宅新報 6月9日号 お気に入り小田急不動産は、千葉県船橋市に物流開発用地を取得した。同社の物流開発用地は、千葉県印西市に続く第2弾。22年春頃の竣工を予定。 -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第337回 賃貸アパートと街の将来 景観に配慮し価値上げる工夫
【学生の目】 浦安市は明治22年に誕生した浦安村が発展し、現在に至っている。当時の主な産業は漁業で、「穏やかな浦(海)の安らかな漁」を願ったことが名前の起源である。中でも元町地区は歴史的な街で、趣があ(続く) -
トータルブレインのマンション最前線 コロナ禍が市場に与える影響は?(前編) 価格は今秋から年明けに低下か
マンションコンサルティングのトータルブレインはこのほど、月例レポートの番外編として、コロナ禍がマンション市場に与える影響(首都圏)をまとめた。2回に分けて紹介する。 同レポートでは、販売関係で今後(続く) -
テレワーク「有効」が9割 AM会社対象に実態調査 評価制度見直しが課題に エムユーシー
住宅新報 6月9日号 お気に入り不動産金融・不動産ファンド業界に特化した転職エージェントであるエムユーシー(東京都港区、梅小路学社長)はこのほど、不動産アセットマネジメント(AM)会社を対象にしたテレワーク実態調査結果を発表した。アンケ(続く) -
廣田 信子の紙上ブログ No.245 マンション管理応援歌 電話をスピーカーで聞くと騙されない?
コロナ自粛で、人と会って話せなくなって3カ月。電話で話をする機会が増えています。電話はあまり得意ではなく、事務的に済ませられることはメールで、微妙な調整が必要なことは直接会って話す。プライベートもLIN(続く) -
リストG 東京・渋谷にホテル開業 築15年のビルを用途変更
住宅新報 6月9日号 お気に入りリストの連結子会社であるリストプロパティーズは6月16日、東京・渋谷にホテル「リ・ワンス渋谷」をオープンする。グループ内で初めて旅館業許可を取得した。 同ホテルは、事務所・店舗として利用されていた(続く) -
カンボジアで物件取得好立地の1住戸 カラーズ
住宅新報 6月9日号 お気に入り投資用マンション事業のCOLORSホールディングス(東京都千代田区、青木誠社長)はこのほど、カンボジアのマンション1住戸を取得したと発表した。 同社ではこれまで海外物件の販売代理などは手掛けてきたが、取(続く) -
IT重説(売買)の社会実験に参画 投資用Mの青山メインランド
住宅新報 6月9日号 お気に入り投資用マンションの開発・販売を主力とする青山メインランド(東京都千代田区)はこのほど、国土交通省のITを活用した重要事項説明の社会実験(売買)に参画すると発表した。パソコンやタブレット、スマートフォンなど(続く) -
日本財託、マンション投資セミナー オンラインに手応え 参加者数2.6倍に
住宅新報 6月9日号 お気に入り日本財託はこのほど、マンション投資セミナーの申込者数が前年の約1.9倍に増えたと発表した。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、同社では来場型で実施していた投資セミナーを、3月中旬からオンラインに切り替え(続く) -
44億円の損失に 20年3月期、ナイス
住宅新報 6月9日号 お気に入りナイスの20年3月期連結業績は、売上高2514億7500万円(前期比3.0%増)、営業利益12億300万円(同17.4%減)、経常利益3億5700万円(同54.4%減)、当期純損失44億9400万円だった。 売上高は増加となったものの、資産(続く) -
野村不動産と安田倉庫 物流で共同事業 両社のノウハウ生かす
住宅新報 6月9日号 お気に入り野村不動産は、「Landport東雲・安田倉庫」(東京都江東区東雲)を5月29日に竣工した。同物件は、安田倉庫との共同事業で、両社のノウハウを統合。竣工後は共同所有者である安田不動産が同物件を一括利用し、東京メ(続く) -
新トップが語る、池上一夫長谷工コーポレーション社長 再び成長軌道に 技術推進を強力にリード
住宅新報 6月2日号 お気に入り――新型コロナ対策について。 「大きく3点で対策を講じてきた。まず、社員とその家族の安全・健康の確保、基幹事業である住宅の建設、管理・運営する基本事業の継続、長期戦を覚悟した対策の実行だ。引き続き(続く)