マンション・開発・経営
-
首都圏マンション発売が増加 3カ月ぶり、価格も上昇続く 不動産経済研調べ11月、契約率は67%
住宅新報 12月19日号 お気に入り不動産経済研究所は12月14日、マンション市場動向を発表した。それによると、11月に首都圏で発売されたマンションは3366戸(前年同月比24.6%増)で3カ月ぶりの増加となった。100戸以上の大型の売り出しは2物件にとど(続く) -
新日鉄興和不 中規模ビル事業に参入 初弾、神保町で竣工 ビズコア 坪2万円台後半から
住宅新報 12月12日号 お気に入り新日鉄興和不動産の中規模オフィスビルシリーズ「ビズコア」の第1弾がこのほど、東京・神保町に竣工した。東京メトロ半蔵門線・都営新宿線・都営三田線の神保町駅から徒歩4分に立地する地上9階建てで、基準階面積(続く) -
早期回復なるかマンション 首都圏市場新たな動き <上> 〝価格の壁〟への対応 需要者、資産性重視で選別化
住宅新報 12月12日号 お気に入り二極化の構図変わらず 現在の市況は「全体的にはよくない。比較的堅調な富裕層・投資家向け高級物件と、ふるわない郊外部の一般需要者向け物件という構図が続いている。だが、価格などの調整が進んできたためか、(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第213回 シンプルな木造住宅 都会にあるログハウスの温かさ 武田亜輝士 不動産学部3年
【学生の目】 都心部から少し離れた住宅地にひょっこりと佇む、温かみのある戸建て住宅が目に留まった。南側の2階部分に10寸勾配程度の屋根があるベランダと1階部分に手すりのついたデッキがあり、北側に3寸勾配(続く) -
千葉、埼玉で上昇目立つ 不動研住宅指数9月値
住宅新報 12月12日号 お気に入り日本不動産研究所はこのほど、中古マンションの値動きを示す「不動研住宅価格指数」(9月値)を公表した。00年1月を100とした指数。首都圏総合は89.16(前月比0.76%上昇)で5カ月ぶりの上昇となった。地域別では、東京(続く) -
新宿にシェアオフィス 東京建物が2号店開設
住宅新報 12月12日号 お気に入り東京建物はこのほど、東京・西新宿の新宿センタービル49階に、会員制シェアオフィス「+OURS(プラスアワーズ)」の第2号店を開設した。施設面積は898m2。 施設構成は、7月に開設した東京・八重洲の第1号店と同様、(続く) -
ガレージハウス2弾 藤井寺市で事業化へ 近鉄不、愛好家向け賃貸
住宅新報 12月12日号 お気に入り近鉄不動産は、大阪府藤井寺市古室三丁目で車・バイク愛好家を対象とした賃貸住宅のガレージハウスを事業化する。16年1月に完成した東大阪市物件に続く第2弾。「近鉄☆プレミアムガレージハウス藤井寺」(全4戸)で、(続く) -
「御堂筋本町」が竣工 東急不など3社
住宅新報 12月12日号 お気に入り東急不動産と近鉄不動産、神鋼不動産の3社が大阪市中央区南本町4丁目で開発していた、38階建て分譲マンション「ブランズタワー御堂筋本町」(総戸数276戸)が竣工、入居が始まった。16年2月に販売を開始し、この11月(続く) -
2棟の建物名決まる 18年竣工の日本橋二丁目再開発
住宅新報 12月12日号 お気に入り東京都中央区の日本橋二丁目地区市街地再開発組合はこのほど、重要文化財高島屋日本橋店を含む街区で推進中の再開発事業でできる建物名称を決めた。A街区は「太陽生命日本橋ビル」、C街区は「日本橋高島屋三井ビル(続く) -
東京豊洲で50階建て計画 東急不とNIPPOなど
住宅新報 12月12日号 お気に入り東急不動産とNIPPO、大成有楽不動産が東京都江東区豊洲5丁目で計画中の「豊洲地区1-1街区開発計画」を含む豊洲地区の都市計画決定がこのほど告示された。3社の計画は、地下鉄有楽町線豊洲駅から徒歩4分で、敷地面(続く) -
三井不レジ、丸紅「横浜北仲」1期730戸 今年最多、平均3倍で即完
住宅新報 12月12日号 お気に入り三井不動産レジデンシャルと丸紅が横浜市中区で開発中の58階建てマンション「ザ・タワー横浜北仲」(総戸数1176戸)の第1期730戸は全戸に登録が入り、平均2.9倍、最高38倍で即日完売した。11月25日から12月3日まで受(続く) -
東ガスエリア戸建て エネファームを標準化 三菱地所レジ
住宅新報 12月12日号 お気に入り三菱地所レジデンスはこのほど、東京ガスのガス供給エリアで今後販売する戸建て住宅シリーズ「ザ・パークハウスステージ」に、家庭用燃料電池「エネファーム」を標準採用することを決めた。 同シリーズはJR中央(続く) -
18年市場も「適温相場」 不動研・不動産エコノミスト吉野薫氏予測 オフィスビル大量供給が後ろ倒しに 金融緩和続き、賃料も底堅さ
住宅新報 12月12日号 お気に入り日本不動産研究所の吉野薫・不動産エコノミストは12月8日、東京・有楽町の有楽町朝日ホールで「2018年の不動産市場」と題して研究報告した。18年の市場見通しについては17年と同様、緩やかな回復が継続する「適温(続く)