マンション・開発・経営
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点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授 田辺信之 第10回 賃貸住宅市場 「需要底堅い法人とシニア」 積水ハウス・東京シャーメゾン事業本部執行役員事業本部長 堀内容介氏に聞く
「点検 不動産投資」の賃貸住宅投資市場を検証するシリーズ4回目は、低層賃貸を取り上げる。賃貸住宅の巨大市場である首都圏の市場構造が変わりつつある現状を、積水ハウス・東京シャーメゾン事業本部、執行役(続く) -
大手町で2棟一体開発 三菱地所など 大容量非常用発電を採用
住宅新報 6月19日号 お気に入り三菱地所は、東京都千代田区大手町の「りそな・マルハビル」と「三菱東京UFJ銀行大手町ビル」の2棟を一体的な計画のもとで建て替える「大手町1―1計画(仮称)」に着手する。大容量非常用発電機を備えるなど災害対応(続く) -
行政事業レビュー 地価公示は「抜本的改善」 「標準地の絞り込み」など課題に
住宅新報 6月19日号 お気に入り国土交通省・行政事業レビューの「公開プロセス」が6月13日と15日の2日間、東京・大手町の気象庁講堂で開かれた。対象となった10事業について、有識者から様々な意見が出た(14面関連記事)。 「社会経済情勢の変(続く) -
IPD調べ アジア・直接不動産投資 11年のリターン、8.4%に
住宅新報 6月19日号 お気に入りIPDが6月15日発表した最新のIPDパン・アジア・リターン・リサーチ(PARR)によると、11年にアジアの直接不動産投資から得られたトータル・リターンは8.4%で、10年の6.6%を上回ったことが分かった。内訳は、インカム(続く) -
アクティビアがリート上場 「東急プラザ表参道」などを運用
住宅新報 6月19日号 お気に入り東急不動産系の不動産投資信託、アクティビア・プロパティーズ投資法人が6月13日、東京証券取引所不動産投資信託証券市場に上場した。都市型商業施設と東京オフィスに対して重点的に投資する。資産運用会社は東急(続く) -
点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授 田辺信之 第9回 賃貸住宅市場 需給活発な高齢者賃貸 東京建物 住宅賃貸事業部長 加藤久利氏に聞く
「点検 不動産投資」の賃貸住宅投資市場を検証するシリーズ3回目は、今後、ますます需給が活発になるとみられる高齢者賃貸住宅に焦点を当てる。サービス付き高齢者専用賃貸住宅の供給を始めた東京建物の加藤久(続く) -
「新刊」 前川雅之著 『中小ビル経営勝利への戦略』 危機感持ったオーナーの取り組み
住宅新報 6月19日号 お気に入り副題は「満室稼働の決め手はこれだ」。バブル経済崩壊で不動産価格は暴落し、それまで下がることはなかったオフィス賃料や住宅家賃も遅れて、初めて下落基調に転じる。土地神話の崩壊である。それは一方で、それま(続く) -
証券化協 私募ファンドを指数化 7月にも提供開始 年金基金呼び込む 国交省も構築検討へ
住宅新報 6月12日号 お気に入り不動産証券化協会(ARES)は、不動産投資市場の発展や透明性向上に向けて、不動産投資の収益性を指数化したインデックスの充実を進める。早ければ7月にも、新インデックスの提供をスタートする。従前からインデック(続く) -
仙石山森タワー 自家発電搭載、夏竣工へ 非常時に最大85%の電力供給
住宅新報 6月12日号 お気に入り森ビルは、東京都港区六本木で建設中の「アークヒルズ仙石山森タワー」の報道陣向け見学会を開いた。仙石山森タワーは、同社の安全・環境技術を集めたビル。電力供給停止時でも都市ガスを使ってオフィス専用部のほ(続く) -
WEB会員を募集開始 定期調査情報など提供 日本不動研
住宅新報 6月12日号 お気に入り日本不動産研究所はこのほど、新しい情報提供サービスとして「WEB会員」の募集を開始した。内容は(1)ダウンロードサービス(市街地価格指数、全国賃料統計などの定期調査)、(2)会員限定セミナーの案内、(3)不動産に(続く) -
点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授 田辺信之 第8回 賃貸住宅市場 東京区部の賃貸は需給タイト 三井不動産アコモデーションファンドマネジメント代表取締役CEO村上公成氏に聞く
賃貸住宅市場を点検する2回目からは実務者へのインタビューを通じて市場を検証していく。「東京23区の賃貸マンションは当面、需給がタイトな状況が続く」と見ている住宅リート「日本アコモデーションファンド投(続く) -
視点 オフィス市場中期予測 需要底堅く緩やかに回復 空室率は年内にピークアウト
住宅新報 6月12日号 お気に入りシービーアールイー(CBRE)はこのほど、今後のオフィス市況の改善を見通した16年までのオフィスビルの中期予測をまとめた。空室率は5年後には4~5%まで緩やかに低下するとの予測について、同社コンサルティング本部(続く) -
日本郵政初の大規模ビル竣工 東京駅前にJPタワー オフィス貸床純増、9万m2超
住宅新報 6月5日号 お気に入り郵便局(株)が東日本旅客鉄道、三菱地所と共同で取り組んでいたJR東京駅前の旧東京中央郵便局の建て替えで、高さ200mのJPタワーがこのほど竣工した。従前の建物は地上5階建て、延べ床面積4万2000m2の規模で昭和6年(続く)