総合
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UR都市機構がピーエイと協働 目黒区で地域活性化事業 UR初の小規模多目的施設
「クラフト・ビレッジ・ニシコヤマ」の延べ床面積は合計約330m2、事業全体の敷地面積は約1600m2で、個性的な飲食テナントを幅広く集めたほか、地元商店街等が活用できるブースやイベントスペースなどを整備した多(続く) -
ひと 経験生かし不明地対策推進 7月16日に国土交通省の土地政策審議官に就任した 里見 晋さん
所有者不明土地(不明地)等への対策を推進するため、国交省が7月に新設した土地政策審議官。自らの役割を、「不明地利用円滑化特措法と改正土地基本法を、実際の動きにつなげること」と位置付ける。 現在具体(続く) -
今週のことば Society5.0
仮想空間と現実空間を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会のこと。狩猟社会、農耕社会、工業社会、情報社会に続く新たな社会を指すもので、第5期科学技術基本(続く) -
社説 熱高まる不動産投資 生活支える確かな手立てに
18年5月に、シェアハウス「かぼちゃの馬車」を運営していたスマートデイズが倒産し、多くの投資家が被害を受けた。その背景にはスルガ銀行によるずさんな融資の実態があったが、スマートデイズが投資家にシェアハ(続く) -
ストックの維持・向上へ 官民連携 小田急沿線既存住宅流通促進協議会 戸建てを買取再販
住宅新報 11月10日号 お気に入り「あんしんストック住宅」事業は良質な既存住宅流通のために構築した。スキームは(1)インスペクション(建物状況調査)、(2)リフォーム、(3)瑕疵保険、維持保全計画などを用い、安心して住める仕組みを構築、(4)「あ(続く) -
みなとみらい52街区の入札公示 財務省関東財務局
住宅新報 11月10日号 お気に入り財務省関東財務局は11月6日から、横浜市西区のみなとみらい21中央地区52街区への二段階一般競争入札の公示を行っている。入札関係書類配布期間、企画提案書等の受付期間は11月6日~来年3月3日。審査通過者による価(続く) -
観光活性化ファンドを組成 年度内に100億円規模に 星野リゾート、リサ
星野リゾート(長野県軽井沢町)とリサ・パートナーズ(以下リサ、東京都港区)は10月30日付で国内の宿泊施設を投資対象とした「星野リゾート観光活性化投資事業有限責任組合(星野リゾート観光活性化ファンド)」の組成(続く) -
オフィス賃料は全クラス低下 20年第3四半期 三幸エステート調査 賃料広がる値下げ動き
住宅新報 11月10日号 お気に入り三幸エステート(東京都中央区)は10月30日、20年第3四半期における東京都心部のオフィスマーケット指標「オフィスレント・インデックス」を公表した。この指標は成約賃料をベースにニッセイ基礎研究所(東京都千代田(続く) -
銀座・心斎橋・栄の空室率上昇 CBREリテール調査 コロナ禍、苦戦浮き彫り
CBRE(日本本社=東京都千代田区)は11月2日、20年第3四半期(Q3、7月~9月)のリテールマーケット調査を発表した。東京・銀座、大阪・心斎橋など前期(Q2)比で空室率は上昇を見せ、コロナ禍の苦戦が継続している(表参照(続く) -
横浜市、大和ハウス 郊外戸建て住宅団地 タウンモビリティ実証実験 〝ラストワンマイル〟に対応
住宅新報 11月10日号 お気に入り横浜市栄区にある郊外戸建て住宅団地「上郷ネオポリス」。同団地は1972年から大和ハウス工業が販売を開始し、現在では居住者の高齢化が進んでいる。16年には同社や自治会、行政、大学などと連携した「上郷ネオポリ(続く) -
新刊紹介 『地域価値を上げる都市開発 東京のイノベーション』 山本和彦著
住宅新報 11月10日号 お気に入り著者は元森ビル副社長の山本和彦氏。都市開発の陣頭に立った人物による書き下ろし。山本氏は今年5月に逝去され、本書は不動産業界への〝最後の贈り物〟に当たる。 全10章の構成。ナンバービルの改革、「アー(続く) -
再生可能エネでCO2減 長谷工、建設現場の木くず活用
住宅新報 11月10日号 お気に入り長谷工コーポレーションは、建設現場で発生する木くずの再生可能エネルギーとしての利用を始める。11月より、横浜市と大阪市の2現場で検証を開始。同社の建設現場で発生した木くずを、産業廃棄物中間処理施設で破(続く) -
2021年度 税制キャンペーン・・・・・・(4) 住宅流通活性化で新たな市場形成を
住宅新報 11月10日号 お気に入り総務省の18年住宅・土地統計調査によると、国内の住宅ストック総数約6240万戸のうち、約880万戸は人の居住していない空き家などとなっている。一方、既存住宅の取引は全住宅流通量の約14.5%(18年、総務省および国(続く)