総合
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不動産鑑定士レター 鑑定評価で求める価格の種類 歴史的建造物と特殊価格
先日、とある不動産を所有する法人から相談を受けました。その不動産は大正時代に建築された鉄筋コンクリート造の建物とその敷地で、歴史的建造物に指定されています。相談内容は「この不動産は歴史的な価値を有す(続く) -
戸建て分譲地関連で包括連携協定を締結 みよし市と企業15社
住宅新報 11月10日号 お気に入り愛知県みよし市(小野田賢治市長)と、同市内の大規模戸建て分譲地「MIYOSHI MIRAITO(みよし みらいと)」(全288区画)に関わる住宅会社、同市内に店舗を有するトヨタ販売店など15社は10月30日、市民の生活維持・向(続く) -
全 住 協リーダーに聞く ――協会の課題と指針 (5) 中高層委員会 宮内宗頼 委員長 若手が参加しやすい活動を
住宅新報 11月10日号 お気に入り――中高層委員会の活動内容について。 「組織としては、委員会があり、その下に2つの小委員会を設置している。委員会での活動は、主に市場環境の動向やデータに基づく検証などに重点を置いている。より具体的な商(続く) -
管理業務主任者試験申し込み2.8%増 全国で1万8997人
住宅新報 11月10日号 お気に入りマンション管理業協会はこのほど、20年度管理業務主任者試験の申し込み状況を発表した。それによると申込者数は全国で1万8997人で、前年度に比べて2.8%(533人)増加した。試験地(8カ所)別では、愛知県(1317人、前年(続く) -
賃貸住宅のシンポジウム 12月2日にオンラインで 住宅改良開発公社
住宅新報 11月10日号 お気に入り住宅改良開発公社(生亀孝志理事長)は12月2日、「あしたの賃貸プロジェクト」としてオンラインシンポジウム「住むだけでなく、その人らしく『暮らせる』集合住宅づくり」を開催する。同プロジェクトは自分らしい暮(続く) -
調査の方法 東京圏 東海道線沿線が上昇基調 アパート 三茶など田園都市線も堅調
住宅新報 11月10日号 お気に入り調査対象の賃貸マンションは、原則として最寄り駅から徒歩10分圏内で非木造3階建て以上のもの。首都圏の調査対象は175駅。調査は、調査会社から提供を受けた物件データに、各駅ごとに複数の不動産仲介会社から実施(続く) -
マン活に励む管理組合~良好なコミュニティの秘訣~ 昭島つつじが丘ハイツ北住宅団地(前編) 東京都昭島市 災害時の死者ゼロへ ネットワーク形成
みなさんは、「防災」と聞いてまず何を思い浮かべますか? 食料品の備蓄、防災リュックの準備、避難訓練……。何より防災とは「避難すること」と考える人が多いと思います。しかし、そんな「逃げる防災」ではなく、(続く) -
エクステリアスタイル大賞を発表 YKKAP
住宅新報 11月10日号 お気に入りYKKAP(東京都千代田区、堀秀充社長)は10月30日、YKKAPのエクステリア商品を使用した設計・施工写真で次世代のエクステリア空間を競う「YKKAPエクステリアスタイル大賞2020」の審査を行い、グランプリのYKKAP大賞に(続く) -
コミュニティZEHの分譲開始 東京セキスイハイム 山梨・甲府で全7区画
住宅新報 11月10日号 お気に入り東京セキスイハイム(東京都台東区、吉田匡秀社長)はこのほど、コミュニティZEHによるレジリエンス強化の分譲地「スマートハイムプレイス甲府市善光寺三丁目」の販売を開始した。区画数は全7区画(建て売りは3区画、(続く) -
この地上において今 住まいが未来を語り始めた ◇16 住宅評論家 本多信博 明海大・朽方勇祐氏への返信 住まいを幸福の場にする技術
前回、「住まいには人を幸せにする大きな力がある」と書いたが、それは、住まいは生まれたばかりの人間にとっては、最初に体験する最も内部的な〝外部環境〟であるという事実と関係している。 つまり住まいは人(続く) -
杉並区で建替え円滑法初適用 「ガーデン堀ノ内」建替組合設立
住宅新報 11月10日号 お気に入り野村不動産が事業協力者として参画する、マンション建替え円滑化法に基づく「ガーデン堀ノ内住宅」(東京都杉並区)マンション建替事業において、杉並区の認可が下りマンション建替組合が設立された。同法に基づく建(続く) -
ニュースが分かる! Q&A コロナ禍の新たな芽 「郊外需要」のゆくえ
先輩記者 会社で会うのは久しぶりだな。 後輩記者 〝3密対策〟で在宅勤務が増えましたからね。 先輩 そういえばコロナを機に在宅勤務を導入する会社が増えて自宅で仕事をする人は多いようだが、住まい選び(続く) -
点検 不動産利活用 持続可能社会への取り組み 一般財団法人 日本不動産研究所 第26回 子育て支援、団地の造成・販売に注力する 大分県豊後高田市 本気の定住促進策が成果生む
豊後高田市は、近年商店街を観光地化して全国的にも知られるようになった「昭和の町」がある人口2万3000人程度の海と山に囲まれた豊かな自然と温暖な気候の小さな地方都市である。平安時代には宇佐・八幡神の影響(続く)