総合
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ひと 不動産業に創意と工夫を 空家・空地問題に積極的に取り組む空家・空地管理センター代表理事上田真一さん
空家・空地管理センターを立ち上げて3年。ほかにも関連として、北斗アセットマネジメントと北斗ソリューションズの代表取締役を務める。「工夫をしながら、仕事を進めることが大切だと思っている。不動産業でも、(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第154回 倉庫建物の継続利用 天井が高く広い空間に可能性
【学生の目】 街を歩いていると大きな鉄骨平屋建ての倉庫を目にすることがあるが、今回目に止まったのは、正面が明るく、まるでカフェかショールームかと思える建物である。看板を見るとコワーキングスペース(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 医師会と住宅産業が連携フォーラム 健康寿命で住環境改善、焦点に
デスク 確か主催が日本医師会、日本居住福祉学会、埼玉県住まいづくり協議会で、これまでにないメンバーだったと思うが。 記者 居住福祉学会が仲立ちをして医師会と住宅産業界を結び、一緒に「住環境改善によ(続く) -
一般財団法人日本不動産研究所 地域再生とまちづくり ――各都市が目指すものは <第19回> 兵庫県明石市・活性化図る駅前再開発と課題 集約で回遊性に懸念 「一歩足伸びる」商店街へ
明石駅前南地区は、1日約10万人という県内第3位の乗降客数を誇るJR明石駅や国道2号に接し、南は淡路島での回路を結ぶ交通の要衝であり、明石の玄関口、市内最大の商業集積地でもある。しかし、98年の明石海峡大橋(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎10月は住生活月間 ◎10月は土地月間 10月12日(水) ◎国土交通省が「公的不動産(PRE)の民間活用セミナー~民間による不動産証券化手法等への対応」(東京都品川区、日本総合研究所大崎第三オフィス) 10月13日(木) ◎(続く) -
大言小語 空家対策の急務な理由
落語に「鼠穴」という噺がある。江戸の町で、火事ですべてを失う商人の物語だ。 ▼田舎の田畑を遊びつぶした弟が、江戸で大店を持つ兄を頼ってくる。「奉公させてくれ」と願うが、兄は奉公人などつまらんと、弟に(続く) -
鑑定士協連レター 松江城の国宝指定 ブームを持続的なものに
15年7月に松江城が国宝に指定されて1年余。国宝指定でまちはどう変わったか、地価に影響があったかについて述べてみたい。 ○松江市の観光資源 私の住む松江市は松江藩の城下町。島根県の県庁所在地として発展(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第153回 自転車走行指導帯 自動車の駐停車マナーも必要
【学生の目】 浦安市の車道で、見たことのない路面標示を見かけた。一見して自転車の走行位置を示すものと認識できるが、他では見たことがなく、不思議に感じたため調べた。 写真の表示は自転車走行指導帯であ(続く) -
累計買取戸数1万戸突破 買取再販のカチタス
住宅新報 10月4日号 お気に入り中古住宅の買取再販を手掛けるカチタス(群馬県桐生市)によると、現社名に変更した12年以降の同社の買取累計戸数が、9月末時点で1万戸を突破した。累計販売戸数も1万戸を超えた。 同社は78年に「(株)やすらぎ」と(続く) -
8月都市部、23区5割減 国交省、マンション着工
住宅新報 10月4日号 お気に入り国土交通省の調べによると、都市部(東京23区、大阪市、名古屋市)の8月分譲マンション着工戸数は3157戸だった。前年同月比は43.2%減。5カ月連続の減少で、減少幅も大幅となった。 東京23区は1744戸(前年比49.6%減(続く) -
中古マンション価格 天気図 東京カンテイ 8月
【三大都市圏】 首都圏は、東京都が前月比0.5%上昇、神奈川県が0.5%上昇、千葉県は横ばい、埼玉県は0.8%上昇。首都圏平均は0.8%上昇で3521万円。平均築年数は22.4年で横ばいだった。 近畿圏は、大阪府が1.8%上昇(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 120年振りの、民法大改正迫る 敷金の定義明確化など 業界への影響も少なからず
記者 いやあ…これは難しいなあ! デスク どうしたんだい?何を見ているの。 記者 うちの息子が今年、不動産関連に就職しましてね。今度初めて宅建の試験にチャレンジするというのですよ。それで、ひさしぶり(続く) -
一般財団法人日本不動産研究所 地域再生とまちづくり ――各都市が目指すものは <第18回> 奈良県大和郡山市・金魚が泳ぐ城下町の再生 郡山城跡の整備進む 官民協力で魅力発信
金魚の町 大和郡山市は奈良県北部に位置し、柳澤吉里が甲府から15万石で入城した1724(享保9)年以降明治まで柳沢藩の城下町として栄えた。最近は金魚の町として有名で、毎年8月の全国金魚すくい選手権大会には全国(続く)