総合
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明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第157回 高架下の可能性 地域活力を生み出す施設にも
【学生の目】 JR京葉線や山手線に乗ると、いつも使う地元の電車と違い、眺めが良いことに気付く。理由は電車が高架道を走るからだ。 鉄道専用かつ、高架の軌道が事故を防いで通行がスムーズとなり、頻繁な列車(続く) -
東京都不動産のれん会 不動産業の「礎」築く その軌跡と貢献 (2) 公正、誠実な取引を推進
東京都不動産のれん会はもともと、東京都千代田区と中央区の優良な不動産会社が中心となって、共同経営の株式会社としてスタートした特徴がある。 「不動産業を通じての信頼関係の構築」といった取り組みがモッ(続く) -
一般財団法人日本不動産研究所 地域再生とまちづくり ――各都市が目指すものは <第22回> 滋賀県守山市・着々と進む中心市街地活性化事業 町家、交流施設を整備 魅力向上で民間開発も
閉店や空き店舗増加 守山市は滋賀県南部に位置し、草津市、栗東市、野洲市に接する人口8万427人、2万9220世帯という規模の都市で、初夏にはゲンジボタルが見られる自然豊かな都市である。現在JR守山駅を中心に開発(続く) -
不動産・住宅スケジュール
11月1日(火) ◎日米女性ビジネスネットワーク協会が「日米カンファレンス 住宅・不動産業界で働く女性のキャリアプラン」を開催(東京都文京区、すまい・るホール) ◎ロングライフビル推進協会がセミナー「建築・設(続く) -
〝スケール〟強みに難局打開 動き出す全宅連「ビジョン」 大阪宅建で先駆的取り組み 中小会社こそ「農耕型」
住宅新報 10月25日号 お気に入り「ハトマークグループ・ビジョン」は、全宅連のシンボルであるハトマークにちなんで名付けられたものだが、2025年への目標実現に向けて策定したものだ。大きな目標として2つ掲げており、「地域と密接な関わりを持(続く) -
大阪宅建・阪井会長に聞く 協会が目指す方向性 足並みそろえ「規模力」生かす
住宅新報 10月25日号 お気に入り――協会と会員会社、そして地域社会(一般消費者)とのつながりを強くする「ビジョン」を策定しました。 「このような『計画』は絵に描いた餅になりがちだ。協会執行部が替わり、そして年月が経過すれば実行もまま(続く) -
大言小語 インテリアは重要だが
昔、吉田兼好は『徒然草』の中で〝住まいは人なり〟と言った。住まいを見ればおおよそ、そこに住む主(あるじ)のことが推察でき、「なかなかいい趣味だなぁ」などと思わせることは味わい深いと述べている。 ▼とこ(続く) -
ひと 振り込め詐欺被害撲滅へ 大京アステージで振り込め詐欺被害防止アドバイザー受嘱のきっかけとなった小池美紀さん
警視庁からマンション業界初の「振り込め詐欺被害防止アドバイザー」を受嘱した大京アステージ。そのきっかけをつくった。 普段の担当業務は新築マンションの規約作成。日常業務との関わりはあまりないが、会社(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第156回 太陽光発電による土地利用 継続には近隣対応などが必要
【学生の目】 夏休みに群馬県に帰省した際、太陽光発電が設置された土地や建設中の土地が多いことに気付いた。畑や水田が急に太陽光発電に変わり、一変した景色がとても不思議だった。 写真の場所には以前は(続く) -
知って得する建物の豆知識 198 アールデコ様式 セセッションの流れ組む 世界に伝播、工業製品にも
西欧の建築デザインはいつの時代も様式から自由ではありませんでした。古い時代であれば様式は施主である王や支配階級、富豪の権力や富を象徴するための重要な手立てであり、建築家(古い時代は「工事親方」)はいか(続く) -
公式キャラを披露 東京都鑑定士協
住宅新報 10月25日号 お気に入り東京都不動産鑑定士協会(吉村真行会長)はこのほど、公式キャラクター「不動産鑑定士PR大使」として「コンサルくん」(写真右)と「アプレイザルちゃん」を正式任命した。5月末の定時総会でキャラクターを選定。10月1(続く) -
記者おすすめ 今宵も一献 (36)
いい居酒屋の条件は「旨い・安い・感じよし」の3拍子だと思っている。感じがいいかどうかを決める最大の要素は店の主人やスタッフの接客姿勢である。 先日、都内某所の焼鳥屋に入って注文しようとメニューを見て(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 被害が続くオレオレ詐欺 アジトは住宅街マンションにも
父 そういえばこの前、若い男性から家の電話に「会社の小切手が入ったカバンを駅に置き忘れてしまった。お父さん、どうしよう」という電話があったぞ。 娘 どういうこと? 父 オレオレ詐欺の電話だったよ。(続く)