総合
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業界トレンド 「安全安心」への対応
住宅新報 2月26日号 お気に入り東日本大震災以降、日本人は「安全安心」志向を一層強めた。マンションや住宅では耐震性が注目され、新築では免震、制震構造などの採用が増えた。中古市場では建物が新耐震基準での設計かどうかが物件選択の目安と(続く) -
男子家を出ずれば七人の敵あり 松岡英雄新住まいの「ことわざ」 <155>
終着駅に降り立った男性がテレビ番組のインタビューに「終着駅は先に進まなくてよいからほっとします」と答えていた。サラリーマンは走り続けているから、終着駅にそんな思いを抱くのはわかるような気がする。 (続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎住宅金融支援機構では現在、東日本大震災の被災地において「東日本大震災により被災された方のための『災害復興住宅融資』相談会」を行っています。詳細については、同機構のホームページ(http://www.flat35.com/se(続く) -
大言小語 イクメンが出世する
〝イクメン〟の名付け親で、東レ経営研究所主席コンサルタントの渥美由喜氏は言う。「これからはイクメンでなければ女性にモテないし、出世もできない」と。出世を助けるという見方が新鮮だ。理由は子育てや家事を(続く) -
列島 ホットなまち 一般財団法人日本不動産研究所 □□37 島根県・ご縁を結んで賑わう出雲市大社町 平成大遷宮と周辺の整備
変化を感じる町 ここ数年、島根県内で訪れるたびに変化を感じるホットなまちと言えば、出雲市大社町である。全国的にも有名な出雲大社のあるこの町は、以前は島根県簸川郡大社町であったが、05(平成17)年3月に出雲(続く) -
特別企画 首都圏既存住宅流通推進協議会 市場拡大のチャンスを掴む (4) インスペクター講習で検査員に 瑕疵保険で品質担保
住宅新報 2月19日号 お気に入り政府は10年、新成長戦略で『20年までに中古市場規模倍増』の目標を掲げた。 達成するには、現状で流通の障壁となっている諸要素を解消しなければならない。その1つとしてよく挙げられるのが、中古住宅の質を懸念(続く) -
新住まいの「ことわざ」<154> 年寄りは家の宝 松岡英雄
祖父母が孫1人につき1500万円まで教育資金として贈与しても無税にしようという。老人は金を使わないから、そうでもして金を引き出そうということらしい。サラリーマンが汗水垂らして蓄えた老後の資金が一体いくら(続く) -
業界トレンド 中古住宅の瑕疵保証
住宅新報 2月19日号 お気に入り大手不動産仲介会社が3月末までの期間限定で、中古住宅の売主、買主向けに「瑕疵(かし)保証」サービスを導入している。内容は各社ほぼ同じで、(1)雨漏り(2)構造上主要な部分の木部の腐食(3)シロアリの被害-などに(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎住宅金融支援機構では現在、東日本大震災の被災地において「東日本大震災により被災された方のための『災害復興住宅融資』相談会」を行っています。詳細については、同機構のホームページ(http://www.flat35.com/se(続く) -
年明け商戦が好調 反響は前年比増、買い意欲に手応え
住宅新報 2月12日号 お気に入り流通市場 値上がり見込み売り控えも 新春キャンペーンを展開中の各社の話によると、新年の出足は概ね堅調のようだ。 「年が明けてから、買い需要が好調。ノムコム(不動産情報サイト)の反響も伸びている」(続く) -
「宅建業法フォーラム」を開催 将来像で活発な意見交換
住宅新報 2月12日号 お気に入り宅地建物取引業法制定60周年を記念する一般公開のフォーラムが2月4日、鶴保庸介国土交通副大臣を来賓として迎え、約400人の参加者を集めて、東京都千代田区の都市センターホテルで開かれた。 不動産関連8団体(続く) -
大言小語 時代映す〝宅建業法〟
宅地建物取引業法が昭和27年に制定されてから60年が過ぎた。その業法60周年の記念フォーラムが都内で開かれ、不動産業にかかわる多くの参加者が一堂に会した。業法は戦後間もない当時の住宅難を克服し、国民に安全(続く) -
ひと 学習意欲高まる個人投資家 今年10周年の節目を迎えた健美家の社長に就任した倉内敬一さん
不動産投資の収益物件検索サイト「健美家」をスタートして、今年10周年の節目を迎えた健美家(株)の新社長に昨年末、就任した。リクルートに新卒入社し、「住宅情報」の営業を経験。その後、不動産業に転職。主に5(続く)