総合
-
高齢者の生き方〝熱い〟テーマに 社会との接点持ち続ける
住宅新報 8月12日号 お気に入り団塊世代が全て65歳以上になる今年から高齢化が本格化する。〝高齢化〟とひとことで言うが、前期と後期高齢者数の推移はかなり異なるので注意が必要だ(表下参照)。 超高齢社会最大の課題は社会保障給付費の増大(続く) -
大言小語 変わる? 甲子園
全国のほとんどの地域で梅雨明けした。梅雨時には各地でゲリラ豪雨が起こり、長野県南木曽町では土砂災害により死者もでた。明けたら途端に猛暑続き。熱中症情報が出されるなど相変わらず日本の天気は〝タフ〟だ。(続く) -
-
「訃報」 荒井 ギンさん(あらい・ぎん=オープンハウス代表取締役の母)
住宅新報 7月29日号 お気に入り7月22日、死去。84歳。通夜は24日、告別式は25日、群馬県太田市大原町452やぶづか聖苑で行われた。喪主は夫・登志雄氏。 -
ひと 自立志向を支援 「ライブラリー」の発案者 森ビルアカデミーヒルズ事業部小林麻実さん
家でも職場でもない新しい働く場として「シェアオフィス」や「コワーキングスペース」が増えている。その元祖ともいえるのが、森ビルの会員制ライブラリーだ。 03年に「六本木ヒルズ」内に開設してから10年超。4(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第44回 覆われた外階段 避難や救助の妨げの懸念も
【学生の目】 階段には避難施設の役割がある。避難階段は、避難階(一般に道路面と同じ高さの階)まで迷わずに下りられる階段としなければならない。また、二方向避難のために、建物が6階以上になると、「2以上の(続く) -
知って得する建物の豆知識 142 「グリッドプラン」で設計の素案作成 尺とメーターで高騰抑制
設計の最初に行う作業が、エスキースの作成です。エスキースとは下図や素案といった意味で、細かい寸法を入れないスケッチのようなものです。 間取りやデザインを決めるためのエスキースには、2つの方法があ(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 賃貸編(65) 建物買取請求権を行使する場合の注意点は
Q 借地人が高齢を理由に契約を更新したくないので、地主に建物を買い取ってもらいたいという事例がありました。これは借地借家法に認められた借地人の権利ですよね。 A そうです。その権利は借地人の「建物買取請(続く) -
日本不動産研究所 全国の地価 ~その軌跡と変わる街 (10) 高知市・震災懸念で揺らぐ不動産市場 沿岸部と高台地区に違い
人口、世帯数の動き 東日本大震災以降、高知県では実際に津波が襲来し、浸水し、地盤が液状化したわけではなく、また以前から南海トラフ大地震の懸念があったにも関わらず、不動産市場は大きく揺らいでいる。そこ(続く) -
不動産・住宅スケジュール
7月29日(火) ◎再開発コーディネーター協会が技術研究会「税制改正と消費税の実務」を開催(東京都港区、同協会会議室) 7月30日(水) ◎不動産流通近代化センターが媒介業務フォローアップ研修「慣れが恐い! 業務知(続く) -
消費増税後の住宅市況 全体に減速感、先行き不透明
住宅新報 7月22日号 お気に入り新築マンション 首都圏の新築マンション市況に不透明感が強まっている。消費増税の駆け込みが一段落した昨年10月末以降も、税率8%引き上げ時対策の住宅ローン減税拡充や「すまい給付金」制度が創設されたことで、(続く) -
大言小語 若手を育てる海外研修
人材の確保と育成は、企業が成長するための共通テーマだが、マンション管理業の場合、これに「定着してもらう」が加わる。営業第一線の顧客は管理組合。多種多様な人間で構成される、複雑で手ごわい集団である。も(続く) -
ひと 〝居場所づくり〟から町を変える 中古住宅の検査・診断で活躍するタクミプランニングサポート代表溝渕匠さん
13年勤めた大手ゼネコンを早期退職し、一級建築士の資格を頼りに設計事務所「タクミプランニングサポート」を03年に開業した。設計業務で独立を目指したが、大手仲介会社と縁あって、起業からほどなく中古住宅やビ(続く)