総合
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明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第90回 緑を排除した建て替え 地域の価値守る予防策を
【学生の目】 浦安市の舞浜地区を歩いて感じたのは、住宅街に統一感があることだ。住宅の外観が整っているほか、どの敷地にも生垣が植えられている。住環境をより良くすることを心掛けながら生活し、日常の手入(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 「日本再興戦略」の理念は? 〝改革〟通じて経済成長 生産性向上で労働不足補う
記者A 最近、住宅新報の政策面の担当になったんだよね。調子はどう? 記者B 慣れなくて大変。今は、国全体の指針の策定に向けて本格的に動く時期ということもあって。一から勉強だよ。 A そうそう、今週号の(続く) -
日本不動産研究所<第5回> 地価で見る全国の都市 ――市街地活性化と課題 熊本市下通商店街のコワーキングスペース 「ハコ」生かし「ヒト」を育てる 様々な業種の人たちが集まって情報交換などを行う
空き店舗の活用策 熊本市の下通アーケードは県内最大の歩行者専用商店街としてデパート、飲食、ブランド店などが軒を連ね、今も昔も熊本一の繁華性を誇るが、歩行者の通行量は年々少なくなっている。通りに面した1(続く) -
不動産・住宅スケジュール
6月30日(火) ◎新設住宅着工戸数(5月分)発表 ◎全国賃貸不動産管理業協会が定時総会を開催(東京都千代田区、ホテルニューオータニ) ◎全国宅地建物取引業協会連合会と全国賃貸不動産管理業協会がハトマーク不動産シン(続く) -
増加する「後見」利用 不動産取引でも拡大 「後見の杜」宮内康二代表に聞く まずは正確な理解を 今後の利用、更に増大へ
住宅新報 6月23日号 お気に入り判断能力が不十分な人たちの保護を目的とした「後見制度」のスタートから、15年が経過した。認知度は徐々に高まっているとはいえ、理解を深めようという動きはまだまだ少ない。高齢社会の進展と共に、今後更なる利(続く) -
大言小語 法令順守の徹底
コンプライアンスは法令順守のことで当たり前のことだが、徹底されない。改めて強調しなければならないほど世の中は世知辛くなってきたということか。 ▼管理組合の資金流用事件が昨年度、数件起こったマンション(続く) -
ひと 先高感のある街をアピール 中央住宅、TX沿線初の拠点おおたかの森営業所所長嶋田大輔さん
05年に開業したつくばエクスプレス(TX)線と野田線(東武アーバンパークライン)が交差する結節駅で、現在、駅前商業エリアに大型商業施設や大規模マンションなどが相次ぎ完成している「流山おおたかの森」駅に、中央(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第89回 住宅地の中の工場 騒音トラブルを解決するには
【学生の目】 わが国では土地利用の混乱を防ぐためにゾーニング制を採用している。代表的なものは用途地域で、市街化区域では必ず定められる。用途地域は住居系、商業系、工業系に分かれ、それぞれ7、2、3種類に(続く) -
不動産・住宅スケジュール
6月23日(火) ◎再開発コーディネーター協会が事業関係説明会(再開発事業・マンション建て替え関連)を開催(大阪市北区、天満研修センター)。26日(金)に札幌、7月3日(金)に福岡で開催 6月24日(水) ◎不動産流通推進(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 「宅建士」に多くの期待 社会要請に応える動きを
次郎 「宅建士」に期待高まる……か。 父親 おっ、次郎、おはよう。毎週火曜日発行の住宅・不動産専門新聞「住宅新報」の何を読んでいるのだ? 次郎 おはよう、父さん。ほら、6月8日に東京・虎ノ門で開かれた(続く) -
日本不動産研究所<第4回> 地価で見る全国の都市 ――市街地活性化と課題 大分市注目集める大分駅周辺整備事業 区画整理進み人口も増加
ピーク時の約1割水準 大分市では、1960年代に「新産業都市」の指定を受け、工業都市へと発展し、人口も急増した。70年代は大分駅前の商業地に大型スーパーが相次いで進出し活気を呈したが、91年バブル景気の終焉と(続く) -
大言小語 どこかで聞いた話
高度成長時代に東京圏に大量に流入した若者がいっせいに高齢化しているため、近い将来、介護施設の不足が深刻化するという指摘を日本創成会議の下部機関が行った。でも、それって、どこかで聞いた話? ▼東京の郊(続く) -
神山和郎会長が再任 「軽減税率、引き続き要望」 全住協が定時総会
住宅新報 6月16日号 お気に入り全国住宅産業協会はこのほど、東京都千代田区のホテルニューオータニで定時総会を開き、神山和郎会長の再任などを決議した。 総会後の懇親会で神山会長は、「住宅に対する軽減税率の適用を引き続き要望する。国(続く)