総合
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「箪笥の肥やし」 松岡英雄 新住まいのことわざ(91)
「断捨離(だんしゃり)」という言葉が広まっている。この言葉は、ヨガの「断行(だんぎょう)」「捨行(しゃぎょう)」「離行(りぎょう)」という考え方を応用して、人生や日常生活に不要なものを断つ、また捨てることで(続く) -
社説 消費税、住宅に配慮を 思い負担、マイホームが遠のく
消費税引き上げが俎上に上っている。社会保障と税の一体改革のなかで検討されている大きな課題の1つだが、先般、野田佳彦首相がG20での演説で「10年代半ばにも10%への引き上げ」を表明したことで、既定路線化し(続く) -
「大言小語」 一人暮らしと日記
住宅新報 11月8日号 お気に入り東北被災地の仮設住宅では、やはり高齢者の孤立傾向が進んでいるという。自宅にいる普通の高齢者にとっても一人暮らしは他からは窺い知れないほど淋しいものだ。時折、子や孫が訪ねてくれている間は楽しいが、帰っ(続く) -
ニュースが分かる! QアンドA 今夏の節電、結果まとまる
課長 「次長、この夏、ビル業界にとっても最大の課題だった『節電』の実績がだんだん判明してきましたね」 次長 「日本ビルヂング協会連合会がまとめた会員事業者が保有するビルの節電実績によると、東(続く) -
全国まち・住宅・不動産 話題のスポット(28) 北海道、世界のリゾート地目指すニセコ 日本不動産研究所
豪資本契機に開発進む アジア系も 富裕層向けなど相次ぐ パウダースノーを求めて ニセコリゾートエリアは、札幌から車で約90分の距離にある倶知安町及びニセコ町にまたがるニセコアンヌプ(続く) -
「大工の仕事は後見て笑え」 松岡英雄 新住まいのことわざ(90)
住宅新報 11月8日号 お気に入り大工の仕事というのは、仕上がった当座には分からなくても、何年かたつうちに、その腕の良し悪しがあらわれてくるものだから、後になってから評価せよということ。そのため、瑕疵(かし)担保責任があり、アフターサ(続く) -
「大言小語」 後戻りできない節電
今夏、全国規模の取り組みとなった電力の使用制限。政府が当初、目標に掲げたのはピーク時における電力使用の25%削減だった。準備期間もない中で掲げられた高い目標に戸惑いも見受けられたが、最終的には目標値(続く) -
ひと 地域業者こそ活躍すべき 「競売不動産取扱主任者」資格試験を実施する不動産競売流通協会副代表理事 青山 一広さん
12月4日に、第1回「競売不動産取扱主任者」資格試験を実施する。応募要件は、宅地建物取引主任者資格を保有していること。あえてハードルを高くしたが、申し込み総数は1000件を超えた。 不動産業界の中でも、参(続く) -
知って得する建物の豆知識(73) ZEB 社会的意識改革が必要
住宅新報 11月1日号 お気に入り原発事故により発生した今夏の電力不足は、多くの工場、オフィスビル、小売店舗、一般家庭などの協力で乗り越えることができました。ただし、オフィスビルや小売店舗などの使用電力は対90年比で4~5割程度増加した(続く) -
大震災を乗り越えよう 「3.11後の選択」 再起・復興を期して<29> 未来を決めるのは誰か
住宅新報 11月1日号 お気に入り国や県、東電ではないはず 民主国家と思えない 「政府の対応を見ている限り、棄民政策としか思えない」 静かな口調でこう断じるのは、南相馬市の市議会議員の大山弘一さんだ。 高校教員だった大山さんは、「(続く) -
「地の利は人の和に如(し)かず」 松岡英雄 新住まいのことわざ(89)
住宅新報 11月1日号 お気に入り東海道線辻堂駅前に「湘南C―X(クロス)」という大規模な再開発が進められており、その核となる大型商業施設「テラスモール湘南」が今月オープンする。スーパーやシネコンなど281店舗が入る湘南地区では最大規模の施(続く) -
ニュースが分かる! QアンドA 不動産業成長の芽は?
デスク 今年は不動産業界にとってどんな年になるか。 政治担当 住宅政策は相変わらず「量」の確保が重視された。エコポイントもフラット35sも環境対策という衣は着ているが、景気対策として着工戸数を(続く) -
全国まち・住宅・不動産 話題のスポット(27) 東京都・日本橋ルネッサンス 日本不動産研究所
復興にはなお時間と費用 水戸の賑わい、駅南に移動 現在の石造は100周年 日本橋は東京都中央区の日本橋川に架かる橋の名称であり、その周辺地域の名称でもある。橋としての日本橋は徳川家(続く)