総合
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エコの見える風景 アーケードは「すがも太陽光発電所」 「おばあちゃんの原宿」入り口を飾る 東京・巣鴨
住宅新報 8月14日号 お気に入り東京都豊島区のJR山手線・都営地下鉄三田線の巣鴨駅前。真夏の昼前、JR駅を降り、交通量の多い白山通り(中山道)にかかる横断歩道の前に立つ。ここは「おばあちゃんの原宿」として知られる、高岩寺、眞性寺を中心と(続く) -
仮設住宅の夏を応援 コミュニティ育成の効果も 実がなる緑のカーテン
住宅新報 8月14日号 お気に入り夏場のエコとして、すっかり定着したのが「緑のカーテン」。ゴーヤーやヘチマなど、つる性植物を窓のカーテン代わりに利用しながらガーデニング効果と実の収穫、更に冷房などの消費電力・エネルギーの節減効果を狙(続く) -
建築物環境格付け制度 CASBEE利用広がる 24自治体一定規模で評価義務付け
住宅新報 8月14日号 お気に入り建築物の環境性能を評価、格付けするCASBEEの利用が広がりを見せている。政令指定都市を中心とした自治体が条例などで一定規模の建築物について、環境配慮に関する計画書の届出を義務化。計画書を公表することで、(続く) -
住宅を資産として守り抜く! 長寿命化が究極の〝エコ〟 建物は半永久との思想育てよ
住宅新報 8月14日号 お気に入り住宅の長寿命化を目的にした「長期優良住宅普及促進法」が施行されたのは09年6月。今年6月末までの累計認定実績は戸建てが約28万4000戸、共同住宅などが約7000戸、計約29万1000戸となっている。 増やしたい長期優(続く) -
シェアハウス 新しいコンセプト続々 居住形態定着で各社差別化へ
住宅新報 8月14日号 お気に入り東京・練馬区豊玉北にある4階建ての建物。一見すると学生寮か社員寮に見えるここが、スキルアップをコンセプトとしたシェアハウス「x―garden桜台」だ。実際、昔はある法人の社員寮で、最近まで日本語学校の寮とし(続く) -
ビルに導入進む先端エコ設備 実用化始まる輻射空調 三菱地所 森ビル スマートなエントランス
住宅新報 8月14日号 お気に入り電力の固定価格買取制度が始まったことで太陽光発電が熱い注目を浴びているが、それ以外にも、高い省エネ効果が期待できる最新設備もにわかに普及し始めている。特に電力消費割合が高いと言われる産業部門で、不動(続く) -
仲介業の人材育成 分業化で取引に専念 〝利他的〟な人求む リピート客の獲得も
住宅新報 8月14日号 お気に入りエコや省エネの真髄は、モノを捨てずになるべく長く使うことだ。ということは、既存住宅流通は産業そのものがエコだと言える。その意味でも業界全体の活性化が望まれているわけだが、そこに関連する業種のうち、特(続く) -
節電と業務継続を両立 関心高まる「テレワーク」 電力削減効果14%に 生産性向上や社員の意識改革も
住宅新報 8月14日号 お気に入りパソコンやインターネットを活用し、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方を指す「テレワーク」。持ち運びしやすいタブレット型端末などが手に入りやすくなったことが普及を後押ししている。少子高齢化による労働(続く) -
消費増税対応、本番へ 「5%超過分は還付を」 住宅取得者の負担過大
住宅新報 7月31日号 お気に入り消費税増税については、野田内閣が発足、増税表明した昨秋以降、業界団体トップがことあるごとに声を挙げ、住宅取得に関しては「現行以上の負担にならないよう」に配慮や対策を求め続けてきた。 現行の5%でも消(続く) -
住宅金融機構 「買取型」が今後も主流 証券化支援保証型で市場活性化も
住宅新報 7月31日号 お気に入り住宅金融支援機構は7月27日、日本不動産ジャーナリスト会議のメンバーと会見し、12年度から始まる5年間の第2期中期目標と中期計画について説明した。 その中で同機構は、証券化支援業務について「今後も買取型を(続く) -
大言小語 4年前のこと
スポーツの祭典、ロンドン五輪が開幕した。16日間にわたって世界のアスリートたちがメダルと栄誉の獲得を目指して熱い戦いにしのぎを削る。前哨戦で快勝した「なでしこ」と「サムライ」のサッカージャパンの勢いに(続く) -
ひと 暮らしの場面を想定して 生活デザイン設計室の立場から情報発信を続ける(株)サンク代表取締役古屋茂子さん
サンク(仏語の5)の始まりは84年。生活デザインの草分けである故岡本敦氏のもとで、「建築設計+インテリア設計」の分野を確立しようと、同世代の女性5人で事務所を設立した。「これからは女性の時代」という師匠と(続く) -
縁の下の掃除番 松岡英雄新住まいの「ことわざ」 <127>
湘南新宿ラインは高崎から小田原まで走っている。小田原に向かう電車に熊谷駅から乗ってきたお嬢さんが「母性看護学各論」という表紙の医科大学か専門学校の教科書を熱心に読んでいた。今時の若い人は電車の中(続く)