住まい・暮らし・文化
-
幸福論的 『住宅論』 住宅評論家 本多 信博 74/100 〝未来は、ここ。〟 異端と孤立は紙一重
BESSのブランドでログハウスやそれふうの「自然派個性住宅」を自宅として展開するアールシーコアは、住宅業界では異端といわれる道を歩んでいる。もちろん、その道を意識して選んでいるわけではなく、創業の理念で(続く) -
居酒屋の詩 (81) 初詣飲めば楽しき下町で 年は変われど変わらぬ人情
AIが人間の仕事をどんどん奪っていく。そのスピードは今後加速し、今の子供たちが大人になる頃には、現存する仕事の大半がなくなっているかもしれないと言われている。そんな気ぜわしい世の中だからこそ、昭和を感(続く) -
地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵 122 体験観光のコンテンツをつくろう(3) 銀座・富裕層向けパーソナルショッピング
初めは半信半疑 ショッピング体験を推進するのは、石塚博之さん。もともとはグッチのセールスとして、国内1位の販売実績もある方だ。ターゲットは主に欧米系の富裕層で、銀座または渋谷・原宿で2時間のショッピ(続く) -
CLT施工を省力化 ポラスG 木造非住宅を積極提案
住宅新報 1月7日号 お気に入り建物の建設では組み立て部材(柱・梁)に木造住宅用の一般流通材を用いて、住宅用プレカット加工機で生産。加工部材を組み合わせて大きな断面を構成する。合わせ柱は集成材をビスで集束、重ね繋(つな)ぎ梁は6メート(続く) -
三井ホーム 共働き対応の新商品 天井高6メートルのリビング
住宅新報 1月7日号 お気に入り三井ホームは1月3日、 共働き世帯を意識した戸建て新商品「SCALA(スカーラ)」 を発売した。販売エリアは沖縄を除く全国。 新商品は2階建てだが、スキップフロア(小上がり)を採用し、4層のフロアを構成した。1(続く) -
「母は本当に家が好きだった」 中央グリーン開発 「棟下式」執り行う
住宅新報 1月7日号 お気に入りポラスグループで分譲住宅の企画や設計、販売などを手掛ける中央グリーン開発(埼玉県越谷市)は「棟下式(むねおろしき)」に取り組んでいる。これは分譲地として購入した物件に対して建物を壊す際、住んでいた人の想(続く) -
財務情報を開示したTCFDレポート発行 積水ハウス
住宅新報 1月7日号 お気に入り積水ハウスは19年12月26日、気候変動リスク対応の情報開示に特化したTCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)レポートを発行した。 同レポートには気候変動対応戦略をはじめ、1.5℃シナリオと4℃シナリオにおけ(続く) -
愛知県三河で分譲M 2月上旬から販売 トヨタホーム
住宅新報 1月7日号 お気に入りトヨタホーム(名古屋市東区、後藤裕司社長)は2月上旬から、矢作地所(名古屋市東区、芝山真明社長)と共同で建設している分譲マンション「グランフォーリア安城」(=写真。愛知県安城市桜町12の2)の販売を開始する。(続く) -
冷暖システム「Z空調」 工務店受注200棟達成 ヒノキヤグループ
住宅新報 1月7日号 お気に入りヒノキヤグループ(東京都千代田区、近藤昭社長)の子会社である日本ハウジングソリューション(東京都文京区、荒木伸介社長)は18年11月から、冷暖システム「Z空調」を全国の工務店向けに販売開始。19年11月末で販売(続く) -
-
YKKAP 樹脂窓 初の年間100万セット 消費増税の反動は厳しく
住宅新報 1月7日号 お気に入りYKKAP(東京都千代田区、堀秀充社長=写真)は昨年12月23日、本社で記者懇談会を開き、19年度の事業状況を説明した。19年度の業績(4月~翌年3月の推定)では売上高を4350億円(前年比102%、計画比97%)と推計した。(続く) -
1月23日に環境シンポ プレハブ協
住宅新報 1月7日号 お気に入りプレハブ建築協会(芳井敬一会長=大和ハウス工業社長)は1月23日、東京都文京区の住宅金融支援機構本店すまい・るホールで環境シンポジウム2020「〝脱炭素社会〟に求められる住まいとまちづくり」を開催する。 (続く) -
マン活に励む管理組合~良好なコミュニティの秘訣~ 新宿第二ローヤルコーポ【後編(2)】 東京都新宿区 ハード・ソフト両面が向上 違法民泊の発覚も
第1期屋上防水と給水設備の工事は15~16年に実施。地下受水槽と屋上にあった高置水槽は廃止して、増圧直結方式へと改変。給水管もステンレス鋼管に変更しました。続く第2回目の工事は耐震補強と外構のほか、建物内(続く)