住まい・暮らし・文化
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シリーズ 本気で地方創生 不動産活用・新時代 (2) ワープステイ〝田舎留学〟を提唱
若い人たちの雇用を地方に確保するために、まずは動きやすいアクティブ・シニアに地方へ移住してもらおうと活動している団体がある。 シニアが先行部隊 今年4月に発足したNPO法人ワープステイ推進協議会(大川陸(続く) -
不動産取引に活かすインスペクション 15 雨漏り跡、湿り気を見る小屋裏 タクミプランニングサポート代表 一級建築士溝渕匠
今回は小屋裏、1階天井裏について、インスペクションを導入する時の注意点および不動産営業マンの皆さんが点検口からのぞき込んだときのチェックポイントについて解説します。 点検口の有無 まず、点検口がある(続く) -
〝住の成長戦略〟推進 積水ハウス新中期計画 16年度に売上2兆円へ
住宅新報 11月18日号 お気に入り積水ハウスは、前期、今期見込みと2期連続の過去最高業績となるのを受けて、16年度の最終年度に売上高2兆200億円(14年度比5.8%増)、営業利益1660億円(同14.5%増)、ROE10%を目標とする中期経営計画をこのほど発表し(続く) -
徳島「こうのすまい」 まちづくり大賞受賞 建築士会連合会
住宅新報 11月18日号 お気に入り日本建築士会連合会はこのほど、優れたまちづくり活動等の実績を表彰する「まちづくり賞」の今年の大賞1件、まちづくり優秀賞2件、まちづくり賞4件及び奨励賞12件を決定した。同賞は、建築士と建築士会として専門(続く) -
環境シンポジウム 12月3日、都内で プレ協
住宅新報 11月18日号 お気に入りプレハブ建築協会は12月3日、「2014年・環境シンポジウム」を東京都内の国立オリンピック記念青少年総合センター国際会議室で開く。時間は午後1時から4時45分。参加費は1人1000円(テキスト代)。定員250人。住まい(続く) -
寄棟の都市型戸建て 「ソフィット」発売 旭化成ホームズ
住宅新報 11月18日号 お気に入り旭化成ホームズは、都市の街並みに調和するモダンな寄棟屋根タイプの戸建て新商品「へーベルハウス・ソフィット」を発売した。箱型の建物にシンプルな形状の寄棟屋根を組み合わせた外観デザインと、建物の意匠性、(続く) -
福岡で定借戸建て24戸 期間72年、ローンも商品化 フォレストヴィラH
住宅新報 11月18日号 お気に入り福岡で輸入住宅の建築・販売を手掛けるフォレストヴィラホームは定期借地権を活用した一戸建て分譲住宅「フォレストヴィラ大橋南プロジェクト」(福岡市南区野多目)に着手した。分譲区画は24戸、借地期間は72年で地(続く) -
シリーズ 本気で地方創生 不動産活用・新時代 (1) 仕事と住まいを確保
〝地方創生〟担当副大臣の平将明衆院議員は「地方創生は東京一極集中の是正が大前提だ」と話す。つまり、地方へ人・モノ・情報が向かう仕組みを創出する。その具体的な手立てはこれからだが、価値観の「多様性」と(続く) -
不動産取引に活かすインスペクション 14 床の傾きは3メートルの測定距離を タクミプランニングサポート代表 一級建築士溝渕匠
テレビ等で床にビー玉を置いて転がる様子などが住宅の不具合として放送されることも多いのですが、〝傾斜〟から考えられることはいろいろとあります。今回は、この〝傾斜〟について解説します。 目安は千分の6 (続く) -
住宅会社の中間決算
住宅新報 11月11日号 お気に入り賃貸伸び5期連続増収 大和ハウス 大和ハウス工業の15年3月期中間決算(連結)は、賃貸住宅事業、商業・事業施設などの売上が大幅に伸びたことで、5期連続の増収、利益は6期連続の増益となった。 売上高1兆3248億(続く) -
シリーズ 本気で地方創生 対談 不動産業は何をすべきか 大川氏 シニアが1次産業復活に貢献 金指氏 〝健康増進〟軸に新事業構築へ
住宅新報 11月11日号 お気に入り――多様化するニーズを企業として、どうとらえるかという問題だと思いますが、大川さんいかがでしょう。 大川氏「ボリュームゾーンの議論は重要だ。ふるさと回帰支援センターのデータをみれば、実際に田舎暮ら(続く) -
制震ダンパー搭載した2×6工法を標準化 東急ホームズ
住宅新報 11月11日号 お気に入り東急ホームズは11月から、注文住宅商品「ミルクリーク」の基本構造(外周壁)を従来の2×4(ツーバイフォー)工法から2×6(ツーバイシックス)へ変更し、更に住友ゴム工業の住宅用制震ダンパーを組み入れた新工法「2×6POW(続く) -
環境行動計画が順調 CO2排出量など プレハブ建築協会
住宅新報 11月11日号 お気に入りプレハブ建築協会は11月4日、環境行動計画「エコアクション2020」の13年度実績を発表した。エコアクションに参加している大手10社の戸建て住宅におけるCO2排出量(居住段階)は、10年比17.6%減となった。計画では20(続く)