住まい・暮らし・文化
-
不動産取引に活かすインスペクション 12 タクミプランニングサポート代表 一級建築士溝渕匠 雨漏りの原因特定は避ける
前回まで外壁・屋根など外部の確認ポイントを解説してきました。今回は内部の壁・天井について解説したいと思います。 まずは「壁にひび割れがないか」「壁に雨漏り跡がないか」「天井に雨漏り跡がないか」―この(続く) -
シリーズ 本気で地方創生 保養地型特養実現か 杉並区が南伊豆町で建設へ
全国初の試みに 自治体が地元住民のための特養を、遠く離れた他の圏域に建設した例はまだない。実現すれば全国初である。 地価が高い都内は高齢者施設が整備しにくいが、地方の土地を利用することができれば、〝(続く) -
コンパクトな3階建て 「広さと明るさ」重視 旭化成ホームズ
住宅新報 10月28日号 お気に入り旭化成ホームズは、鉄骨造3階建て住宅の新商品「へーベルハウス・テラ・クラフト」(写真)を11月1日発売する。30~45坪程度の比較的コンパクトな3階建て専用住宅で、密集した都市の住まいに求められる広さ、明るさ(続く) -
室内で水耕栽培 菜園家具を発売 住友林業
住宅新報 10月28日号 お気に入り住友林業はこのほど、野菜やハーブを室内で育てることができる家具組み込み型密閉式屋内菜園システム「インテリアファーム」の販売を始めた。同社商品「住友林業の家」の建築顧客に提案していく。 同商品は、木(続く) -
11月に収納フェア ハウスクエア横浜
住宅新報 10月28日号 お気に入り日本住情報交流センターが運営する総合住宅展示場・ハウスクエア横浜(横浜市都筑区)は11月8日から24日まで、収納の知恵と工夫を体感する「収納フェア」を開催する。展示場、情報館の全体を会場に、(1)収納クイズ、(続く) -
省エネ・健康リフォームで 11月20日にシンポジウム
住宅新報 10月28日号 お気に入り塩ビ工業・環境協会は11月20日、東京・本郷の東京大学で「環境時代のビルディングエンベロープを考えるシンポジウム」を開く。有識者による講演やパネルディスカッションを通して、既存住宅の省エネ・健康リフォー(続く) -
バイオマス発電所を共同出資で苫小牧に 住友林業
住宅新報 10月28日号 お気に入り住友林業は、三井物産、イワクラ(苫小牧市)、北海道ガスと共同出資で、木質チップを燃料とするバイオマス発電事業を行う苫小牧バイオマス発電(株)を設立することで10月24日、株主間協定書を締結した。住友林業グル(続く) -
昨今の親世帯の相続意識 「資産は適度に使いたい」 イエノミカタ調べ
住宅新報 10月28日号 お気に入り資産相続について、「生きているうちに適度に使い、残った分を子供たちに遺産相続したい」と考えている親世帯が75%に上ることが、「イエノミカタプロジェクト」のアンケート調査で分かった。反対に、「資産はなる(続く) -
不動産取引に活かすインスペクション タクミプランニングサポート代表 一級建築士溝渕匠 11 材質ごとに見分ける屋根、バルコニー
今回は戸建て住宅の屋根・バルコニーの見方についてです。屋根材は瓦や金属、スレート等が使用されていることが多いでしょう。またバルコニーはFRP(繊維強化プラスチック)防水等の塗膜防水が最近は主流ですが、古(続く) -
シリーズ 本気でふるさと創生 ふるさと回帰の新潮流 NPO法人ふるさと回帰支援センター 代表理事高橋公氏に聞く 多様な世代が〝移住〟を検討
相談件数が増加 ――田舎暮らしに関する相談件数が増加していますね。 「昨年7月、月間問い合わせ件数が初めて1000件を超えた。特に11年以降急増している(グラフ参照)。要因として大きいのが11年3月に起きた(続く) -
住団連調べ 省エネ・段階的義務化控え 諸制度の認知、利用は順調
住宅新報 10月21日号 お気に入り住宅生産団体連合会はこのほど、住宅生産事業者における「住宅性能表示制度等取り組み実態調査」をまとめた。性能表示、長期優良住宅認定、低炭素建築物認定の各制度の取り組み状況を調査したもので、諸制度見直し(続く) -
埼玉・住み心地大賞 応募最多、74点が受賞 埼玉住まいづくり協
住宅新報 10月21日号 お気に入り埼玉県住まいづくり協議会(会長=風間健・高砂建設社長)はこのほど、「埼玉住み心地の良いまち大賞」の入賞作品74作品と優秀団体賞1作品を決定した。同賞は、埼玉県内のまちをより良くする活動を推進することを目的(続く) -
空き家テーマにシンポ 都市住宅学会
住宅新報 10月21日号 お気に入り都市住宅学会は10月25日、「空き家問題の本質と適正管理・事業化・地域活性化」をテーマに都内でシンポジウムを開く。 近年の空き家問題の研究成果を一般にも広く公開し、問題の本質や防止・予防のあり方、適正(続く)