住まい・暮らし・文化
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130区画の大型分譲地「ジ・アイルズ」 自治会集会所をスマート化 浦安市と3メーカーが防災拠点
住宅新報 5月6日号 お気に入りトヨタホーム、パナホーム、ミサワホームは、千葉県浦安市日の出地区で共同開発中のスマートハウス分譲地「ジ・アイルズ」(全130区画)内に、浦安市と共に「自立型スマート自治会集会所」をこのほど完成した。12月(続く) -
今週の糸口 ◇91 住宅と設備の一体評価は疑問
家庭部門全体のエネルギー消費量は近年、横ばい傾向が明確化してきた。〝スマートハウス〟普及の効果だろうか。ただし、京都議定書の基準年である90年比では、まだ24%も高い水準にある(11年時点)。 これはこ(続く) -
おためし移住 ワープステイという提案(3) 交流が日本を救う(下) 健康寿命伸ばし、社会保障費削減
都会のアクティブシニアの地方への大移動(ワープステイ)を起こすためには、まず地方でのハード、ソフト面の受け皿整備が必要である。ハード面では全国約6000万世帯のうち、約600万戸(10%)が空家であり、そのうち約(続く) -
「ずっと住みたい」と思う街 地域との共生もテーマに 積水ハ 子育て賃貸住宅タウン完成 「ニッケガーデンコート花水木」
住宅新報 4月29日号 お気に入り建物は11棟・90世帯で、従来比2倍の遮音性、ホルムアルデヒドなどの化学物質が国の指針値の2分の1以下という空気環境、高耐震・高強度の工法など同社最新の技術が投入されている。 企画した担当者は「オーナー((続く) -
旭化成ホームズ 重鉄3階戸建てに制震装置 コストダウンで標準化
住宅新報 4月29日号 お気に入り旭化成ホームズは、重量鉄骨ラーメン構造の3階建て住宅用にコストダウンと改良を図ったオイルダンパー式制震装置「サイレス」を開発し、「へーベルハウスフレックス」やアパートの3階建て商品に5月1日から標準採用(続く) -
「注文住宅を試着」 大和ハ 東京本社に体感施設
住宅新報 4月29日号 お気に入り大和ハウス工業は、「注文住宅の試着」をコンセプトに、ヴァーチャル技術を用いた戸建て住宅体感施設「TRY家ラボ」(トライエ・ラボ)を東京本社敷地内にオープンし、4月26日から個人商談客や団体への公開(予約制)を(続く) -
「人事」 積水ハウス
住宅新報 4月29日号 お気に入り(4月23日)国際事業担当(国際事業部長)取締役副社長兼副社長執行役員技術管掌資材担当和田純夫▽国際事業部長(秘書担当国際事業部部長)取締役兼常務執行役員勝呂文康 (5月1日)神奈川営業本部藤沢支店技術次長、辻(続く) -
共同で介護施設運営の新会社 ミサワと三菱UFJリース
住宅新報 4月29日号 お気に入りミサワホームと三菱UFJリースは、介護施設運営の新会社「トリニティ・ケア」(東京都新宿区、南谷和秀社長)を4月22日共同出資で設立し、初案件として都内で介護施設を開発する検討に入った。土地情報を提供する三菱(続く) -
香港で複合マンション開発 住友林業とHKR社が協業
住宅新報 4月29日号 お気に入り住友林業は、香港の不動産開発事業に進出する。住友林業の全額出資子会社である住林香港が、現地の不動産開発に豊富な知識を持つ香港興業国際集団(HKR)の子会社と協業して、香港屯門に立地する敷地面積2231m2の事(続く) -
今週の糸口 ◇90 賃貸住宅の未来を考える
おそらく、日本はすでに高齢者(65歳以上)の数の方が若者(20~39歳)の数を上回っていて、今後はその差が一段と拡大していく。2060年には高齢者の数は約3500万人、それに対し若者は約1500万人まで減少する。そのとき(続く) -
少子化と人材(下) 留学生は少子化補う労働力 裾野広がる外国人雇用
住宅新報 4月22日号 お気に入り企業の人材ニーズが高まる留学生向けのキャリア(就職)支援の授業を12年度から開始した桜美林大学。 長年、学生の就職指導にあたっている桜美林大学キャリア開発センターの山岸優之課長は、「もともと日本の学生(続く) -
2×6ウォールを標準化 三井ホーム 40周年に断熱性能引き上げ
住宅新報 4月22日号 お気に入り三井ホームは創立40周年企画として、戸建て住宅のツーバイフォー工法を独自に進化させた「プレミアム・モノコック構法」の外周壁を「ツーバイシックス(2×6)ウォール」に拡充し、注文住宅の標準仕様として4月から販(続く) -
厳しさの中にプラス要素 加盟店支援と新商品開発 クレバリーホームが全国大会
住宅新報 4月22日号 お気に入り全国140店舗で住宅フランチャイズを展開するクレバリーホーム(FC本部・新昭和、松田芳彦代表取締役)は4月15日、千葉県木更津市のかずさアカデミアホールで「2014全国大会」を開いた。加盟店78社からオーナーや店長(続く)