住まい・暮らし・文化
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●地域で守る暮らしや住まいテーマに復興支援のシンポ、住総研が3月18日 ニュースフラッシュ
住宅新報 2月12日号 お気に入り一般財団法人住総研(野村哲也理事長)は3月18日、東京都港区芝5丁目の建築会館ホールで「地域で守るくらしや住まい」をテーマにしたシンポジウムを開く。東日本大震災復興支援事業と位置付け、参加費(一般1000円、(続く) -
三井不など柏の葉で実証実験 健康データも〝見える化〟 居住者の付加価値サービスに
住宅新報 2月5日号 お気に入り三井不動産と千葉県柏市、メディシンク、日本ヒューレット・パッカード、イーソリューションズの5者は2月2日から、千葉県柏市の柏の葉キャンパス地域で、住民の健康状態を「見える化」するサービスの実証実験プロ(続く) -
東急不など 首都高一体開発のマンション 地上9階、公園と直結
住宅新報 2月5日号 お気に入り東京都目黒区に、ジャンクションと一体的に整備された分譲マンション「クロスエアタワー」がこのほど完成した。首都高中央環状線大橋ジャンクションと周辺区域を合わせて整備する、東京都の「大橋地区第二種市街地(続く) -
賃貸併用や二世帯に変更しやすい戸建て 「界壁」設置で改修費を低減
住宅新報 2月5日号 お気に入り旭化成ホームズは2月9日、最小限の改装で賃貸併用や二世帯住宅などに変更しやすい戸建て住宅「ロンド・コンパクト」を発売する。 あらかじめ家族が暮らすメイン住戸(A)のほかに、賃貸用にも使えるサブ住戸(B)を(続く) -
辻堂に分譲戸建て 高級仕様で高額所得層に クローバーランド
住宅新報 2月5日号 お気に入りクローバーランド(横浜市、松井時弘社長)が神奈川県藤沢市で建設を進めていた高級仕様の分譲住宅2棟が完成した。現地は東海道線辻堂駅から徒歩16分の住宅街。 同社の上田功課長代理は、「東北の大震災以降は海に(続く) -
各種問い合わせに無料対応 コンシェルジュデスク設置 大成有楽不販が新サービス
住宅新報 2月5日号 お気に入り大成有楽不動産販売(東京都中央区)はこのほど、不動産に関する様々な問題を抱える顧客の事情に合わせた問い合わせや相談を無料で受ける「プラスアルファ・コンシェルジュ」サービスを開始した。 法律・税務から(続く) -
キッチン新商品を発売 リフォーム向けに仕様充実 ナスラック
住宅新報 2月5日号 お気に入り東建コーポレーショングループの住設メーカーのナスラックはこのほど、システムキッチン、収納、室内建具の新商品を発売した。システムキッチンは、奥行き600ミリ、650ミリの2サイズを用意すると共に、左右幅も「(続く) -
細野透×殿木真美子 旬な作品 住宅レビュー 106 「コープ」の枠広げた住宅 カスタマイズ設計を充実 「目白コーポラティブハウス」 コプラス
入居希望者が建設組合をつくり、共同でマンション建設を進めるコーポラティブ住宅(コープ住宅)のコーディネート会社として、首都圏では現在、アーキネット、NPO都市住宅とまちづくり研究会(としまち研)、コプラス(続く) -
藤沢市に「BESS展示場」 3週間で600組来場 ログハウスなど 〝感性マーケット〟に弾み アールシーコア
住宅新報 2月5日号 お気に入りログハウスなど個性的な家づくりを提唱しているアールシーコアBESS本部は1月30日、神奈川県藤沢市に1月11日にオープンした「BESS藤沢展示場」に、報道陣や関係者など約180人を招き、見学会を開いた。 約480坪の(続く) -
住み替え需要を予測 貸家減少、持家は横ばい 住宅・不動産市場研
住宅新報 2月5日号 お気に入り住宅・不動産市場研究会代表の伊豆宏・明海大学名誉教授は1月28日、住み替えによる住宅需要予測を発表した。これは、住み替え先が新築持家か、中古持家か、借家か――などを年代別にとらえたもので、そこから新設住(続く) -
パナホーム マンション事業を強化 等価交換方式 新宿御苑で195戸
住宅新報 2月5日号 お気に入りパナホームは1月29日、新宿御苑に近接して建つ「マジェステイハウス新宿御苑パークナード」のモデルルームを報道陣に公開した。 ここは、外苑西通り沿いの3つの既存マンション(富士コ―プ、野口ハウス、大京町マ(続く) -
PV発電量をシミュレーション ミサワが専用サイト開設
住宅新報 2月5日号 お気に入りミサワホームは、航空写真で発電量のシミュレーションができる「太陽光発電(PV)システムの設置診断サイト」を2月1日、開設した。 同社のリフォーム分野においても、PVシステムの設置工事が年々増加傾向にある(続く) -
今週の糸口 賃貸住宅には「思想」が必要
日本の空き家総数760万戸の過半(55%)は賃貸住宅で、その数は413万戸もある。オーナーの身になれば空室問題は深刻だが、起きるべくして起きた構造的問題でもある。 なぜなら、賃貸住宅の中心的需要層である25~34(続く)