住まい・暮らし・文化
-
住団連・経営者の住宅景況感調査 新築戸建てはマイナス見通し継続
住宅生産団体連合会(芳井敬一会長・大和ハウス工業社長)が実施した「経営者の住宅景況感調査」における今年度第3四半期(22年10~12月)の総数見通しは、受注戸数がマイナス27ポイント、受注金額がマイナス18ポイン(続く) -
米国ネバダ州の建築会社を連結化 旭化成H
旭化成ホームズは、米国子会社を通じ、ネバダ州で住宅の建築工事を手掛けるフォーカス社の関連会社5社の持ち株100%を取得した。 同社は18年に米国アリゾナ州を拠点とする大手建築部材サプライヤーのエリクソ(続く) -
脱炭素設計セミナーに200人超 住友林業 CO2排出可視化ソフトなど解説
住友林業は11月7日、「脱炭素設計を実現するOne Click LCAセミナー」を開催。同社が今年8月に日本版を発売した、建物のCO2排出量などを可視化するソフトウェア「One Click LCA」の導入を通じた、脱炭素化に向けた(続く) -
一建設、東海エリアで積極展開 間口を広げ認知向上へ ライフサイクル転換を商機に
――8月に開設した三島店の状況は。 「3カ月で数は多くはないが、順調に進み、建築も引渡しができるレベルに来ている。スタートとしては悪くない。静岡県全体で300棟の供給を目指しているが、来年度には、浜松(続く) -
新卒採用広告を提案授業でコンペ開催 一建設、名古屋モード学園と連携
飯田グループの一建設は11月2日、名古屋モード学園との産学連携による、同学園グラフィック学科3年生を対象とした「新卒採用広告・クリエイティブデザインコンテスト2022」の最終審査を実施、最優秀作品、優秀作品(続く) -
アキュラH 川崎に木造5階建てモデル 一般流通材での普及目指す
アキュラホーム(東京都新宿区、宮沢俊哉社長)は11月5日、川崎住宅公園(神奈川県川崎市)に5階建ての「普及型純木造ビル」のモデルハウスをオープンした。 CLTや独自開発した耐力壁を組み込んだ住宅用の一般流(続く) -
積水ハウス 東急田園都市線にZEHーM 溝の口に123戸 顔認証、専有部に導入
積水ハウスは、神奈川県川崎市に開発している「グランドメゾン溝の口の杜」(総戸数123戸)の販売を12月中旬に開始する。販売戸数・価格は未定。 東急田園都市線溝の口駅から徒歩12分、同高津駅から徒歩10分、J(続く) -
作文コンクールに応募5765点 木住協 「木のあるくらし」テーマで表彰
日本木造住宅産業協会(木住協、市川晃会長=住友林業会長)は10月29日、小学生対象の「木のあるくらし」作文コンクール表彰式をオンラインで開催した。25回目の今回は、5765点の応募があった。市川会長は「これから(続く) -
第18回台所・お風呂の川柳、大賞を表彰 キッチン・バス工業会
キッチン・バス工業会は11月2日、キッチン・バスの日の普及活動として実施している「台所・お風呂の川柳」(住生活月間協賛事業)の表彰式を日本工業倶楽部(東京都千代田区)で行った。 キッチン・バス大賞は、(続く) -
ZEH分譲戸建て普及率50%に伸長 プレ協
プレハブ建築協会(堀内容介会長=積水ハウス副会長)は10月31日、「住生活向上推進プラン2025」の21年度実績を公表した。 住宅性能評価の取得率は、戸建てが25年度目標値85%(設計・建設性能評価)に対し、21年度(続く) -
販売好調、高額分譲戸建て 付加価値によって差別化
成城で2億円超 第1期5棟即完 新たな建て売り分譲戸建てのマーケット開拓を図っているのは、野村不動産だ。首都圏で、建物面積100平方メートル前後、販売価格数千万~1億円台前半の分譲戸建てブランド「プラ(続く) -
ポラス、地域の工芸品「桐箱」を住空間へ 壁パネル開発に続きインテリア雑貨を提案
80年代には贈答品のパッケージとして重宝された桐箱も、90年代に入り、桐箱は過剰包装とみなされ生産量が減少。85年の同組合の設立当初に約50社あった桐箱業者は現在10社となった。後継者不足から更に減少すると予(続く) -
積水化学工業住宅C 全戸一括でネット接続とテレビ視聴 分譲戸建て初 流山37区画に導入
積水化学工業住宅カンパニーは、ギガプライズ、スカパーJSAT、セキュアルの3社と戸建分譲地向け全戸一括インターネット接続とテレビ視聴サービス「NiSUMU CONNECT(ニスム コネクト)×光回線テレビ」を開発、(続く)