住まい・暮らし・文化
-
男性育休制度の取り組みで国連女性機関のアワード1位 積水ハウス
積水ハウスは11月23日、国連女性機関アジア太平洋地域事務所が主催する「WEPsアワード」の「コミュニティの関与とパートナーシップ」部門で1位を受賞した。 同賞はジェンダー平等と女性のエンパワーメントの(続く) -
戸建て主力商品で主要集成材を全国産化 住協
住協(埼玉県所沢市、安永久人社長)は、主力商品のセミオーダーの省エネ住宅「J―ECO」に使用する主要構造材を、すべて日本農林規格(JAS)認定の国産檜集成材に変更した。 同社は19年に同商品の土台と柱をJAS認(続く) -
住宅大手23年3月期中間決算 大型化や付加価値で単価アップ 3社増収も利益に明暗
国内の戸建て住宅事業においては、高付加価値化やZEH化の推進などによって棟単価が上がった。大和ハウス工業は注文住宅・分譲戸建て住宅を合わせたZEH普及率が77%(期初比24ポイント増)に伸長し販売単価の上昇に貢(続く) -
主要住宅9社の10月受注金額 回復傾向も先行き見えず 戸建ての棟単価上昇は続く
10月の主要住宅メーカー受注速報(金額ベース)では、9社中5社の戸建て住宅の受注が前年同期を上回った。高付加価値化戦略が奏功し、棟単価が上昇していた一方で、前年を下回る傾向が続いていた棟数が単月で上向いた(続く) -
共働き子育て向け定額制商品 来年3月まで限定300棟 LIXIL住研
LIXIL住宅研究所は11月19日、アイフルホームの定額制セミオーダーの住宅「ロディナ」を発売した。企画・設計やデザイン、営業手法や見積もり、プロモーションなどの合理化を進めることで、販売価格を抑えた。こだ(続く) -
RCコア、固定費7億円削減で経営基盤強化 納期短縮やBtoBに注力
アールシーコアは来期以降の業績回復に向け、下期は経営基盤強化や収益力改善などに向け、期中に希望退職者の募集によって、来期以降の人件費を年額2億円、本社オフィスの移転によって来期の賃料を年額1億円削減す(続く) -
「IKI」で特別優遇金利の「国産材割」が利用可能に ケイアイスター不G
ケイアイスター不動産のグループ会社であるCasa robotics(カーザロボティクス)は11月1日、主力商品の規格型平屋注文住宅「IKI」の国産材100%使用という特徴を生かし、住信SBIネット銀行が提供する環境配慮型住宅ロ(続く) -
失敗したインテリア選びは「どれが良いか分からない」 「いい家の日」アンケート
リゾートインテリアを提案する「Kayu style」などを運営するBSサポートは11月18日の「いい家の日」に合わせ、35歳~49際の男女を対象に、「自宅のインテリア」について調査した。 それによると、住宅購入経(続く) -
5兆円を突破 住宅ローンサービシング残高 アルヒ
アルヒはこのほど、22年9月末日時点の住宅ローンのサービシング債権残高が5兆円を突破したと発表した。 同社は、融資実行件数シェア12年連続ナンバー1のフラット35に加え、新規取り扱いを開始した最長50年間(続く) -
東急 あざみ野共有地付き36区画 反響想定より3割増
6区画はRCコアが参画 東急田園都市線あざみ野駅からバス8分のバス停「大場坂上」から徒歩4~6分に位置する敷地約5900㎡を、区画整理事業で造成。約300㎡の共有地と、134~258㎡の11区画(建築条件なし土地)、1(続く) -
積水化学 買取再販を30年度500棟へ 社会課題解決に注力
積水化学工業は11月10日、製品・技術を通じた社会課題解決への取り組みをテーマに説明会を開いた。加藤敬太社長は「サステナビリティ貢献製品の売上高比率は21年度には66.7%に到達した。30年度には80%にまで伸ばし(続く) -
住団連・経営者の住宅景況感調査 新築戸建てはマイナス見通し継続
住宅生産団体連合会(芳井敬一会長・大和ハウス工業社長)が実施した「経営者の住宅景況感調査」における今年度第3四半期(22年10~12月)の総数見通しは、受注戸数がマイナス27ポイント、受注金額がマイナス18ポイン(続く) -
米国ネバダ州の建築会社を連結化 旭化成H
旭化成ホームズは、米国子会社を通じ、ネバダ州で住宅の建築工事を手掛けるフォーカス社の関連会社5社の持ち株100%を取得した。 同社は18年に米国アリゾナ州を拠点とする大手建築部材サプライヤーのエリクソ(続く)