投資
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エリアリンク 貸し会議室事業で関西進出
住宅新報 12月10日号 お気に入りエリアリンクは、東京23区で展開してきた貸し会議室事業を関西や中京圏に広げる。まず、大阪市内に2カ所「ハロー会議室心斎橋」と「ハロー会議室梅田」(写真)をオープンした。 オフィススペースを有効に活用する(続く) -
越純一郎のニュー・ノーマル不動産投資 第3回 日本モデルの誤りその1 前近代的な不動産金融
日本の不動産融資や住宅ローンは、1つのキャッシュフロー(キャピタルCF)しか見ていない。 前回、不動産のCF(キャッシュ・フロー)には「インカムのCF(貸せば幾ら貰えるか)」「キャピタルのCF(売却したら幾らか(続く) -
点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授 田辺信之 「環境と不動産」シリーズ(12) 環境技術で〝製鉄の街〟再生 新日鉄興和不動産執行役員九州支店長 佐藤諭貴氏に聞く
次世代エネルギー・社会システム実証地域事業に選ばれた「北九州スマートコミュニティ創造事業」。その心臓部となる「八幡東田総合開発」は、新日鉄住金八幡製鉄所跡地を再生する大規模都市開発だ。ここで繰り広げ(続く) -
変わるオフィス 「士業」向けシェア完成 コプラス 築38年のビル改修 専用個室にはシャワーや洗面台
住宅新報 12月3日号 お気に入り東京都港区の地下鉄「神谷町」駅近くにこのほど、士業向けのシェアオフィス「シェアル虎ノ門」が完成した。事務所として使われていた築38年の10階建てビルの2~4階を改修。所有者から活用方法の相談を受けたコプラ(続く) -
オフィスづくりは〝投資〟 プラス 自社を検証の場に
住宅新報 12月3日号 お気に入りオフィス家具メーカーのプラスは、新しい働き方に対応した空間や家具を検証する場として「プラスファニチャーカンパニー東京オフィス」(東京都千代田区)を開業した。移転を機にレイアウトを大幅に変更。随所にカフ(続く) -
投資家マインド、積極化 期待利回りは低下続く 不動研・投資家調査で
住宅新報 12月3日号 お気に入り日本不動産研究所が10月1日時点で実施した不動産投資家調査によると、今後1年間、「新規投資を積極的に行う」と答えた投資家が全体の91%(前回88%)と、高い水準が続いていることが分かった。調査は99年から年2回、(続く) -
千葉・海浜幕張で商業施設を取得 ラサール
住宅新報 12月3日号 お気に入り不動産投資顧問会社のラサールインベストメントマネージメントインクは11月29日、同社がアセットマネジメントを行う特別目的会社を通じて、マルチテナント型商業施設「スーク海浜幕張」(千葉市美浜区)を取得したと(続く) -
商業施設取引額 過去最高に Jリート市場
住宅新報 12月3日号 お気に入りティーマックスの調査によると、Jリートの商業施設の取引金額が10月末時点で5715億円となり、年間の取引金額推移としては過去最高であることが分かった。 13年は、野村不動産マスターファンド投資法人とイオンリ(続く) -
敷金・保証金を減額 オーナー、テナント双方にメリット 日本商業不動産保証
住宅新報 12月3日号 お気に入り日本商業不動産保証(東京都港区、豊岡順也社長)はこのほど、ビルや店舗物件を対象とした、滞納家賃や原状回復費を保証するサービス「保証定額プラン」を始めた。地域不動産事業者ネットワークの「ゼウス」加盟店を(続く) -
越純一郎のニュー・ノーマル不動産投資 第2回 鍵握るキャッシュ・フロー 何をもって「成功」と言うのか
今回は、非常に重要な理論的説明を行う。それほど難しくはないので、是非ともお読みいただきたい。なお、キャッシュ・フローを以下CFと表記する。 「投資が成功する」ということは、その投資が生み出す「CFが増(続く) -
首都圏賃貸マンション市況 三井不動産住宅リース社長 角田義仁氏に聞く 高級物件、賃料戻し基調 2割下げ後 11年9月底にじりじりと
住宅新報 11月26日号 お気に入り三井不動産住宅リースは三井不動産グループの賃貸マンションの管理運営事業を手掛け、この9月に管理戸数が5万戸を突破した。東京23区内の住宅特化型Jリートの取扱戸数で1位、都内の鉄筋コンクリート造り賃貸マンシ(続く) -
証券化協会 人材育成で復興支援 東北3県、「マスター」講座無料に
住宅新報 11月26日号 お気に入り不動産証券化協会は、東日本大震災の復興を人材育成の面から支援するため、東北地方で資格取得支援プログラムやセミナーを開催する。証券化の知識を学ぶ機会を提供し、復興のための資金調達などに役立ててもらう。(続く) -
越純一郎のニュー・ノーマル不動産投資 第1回 ニュー・ノーマルとは何か 人類は未だ答え持たず
この連載のテーマは、「少子高齢化の時代における不動産投資」である。 少子高齢化社会において、フィットする投資モデルを解説することである。表に示したように、前半では理論的な解説と、現在の実務の誤り(続く)