12月24日号 2013年
総合
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明るい話題、今年を彩る 業界重大ニュース 「期待」「勢い」継続へ
住宅新報 12月24日号 お気に入り新政権、強力な経済対策 12年12月16日の第46回衆議院総選挙で、約3年3カ月ぶりに政権を奪った自民党。「コンクリートから人へ」から、「コンクリートも人も」の政策へと素早く舵が切られ、長引くデフレ脱却に向け(続く) -
重説 「対面原則」見直しへ 政府が検討 ネット利用視野に
住宅新報 12月24日号 お気に入り政府は12月20日、IT総合戦略本部(本部長・安倍晋三首相)(今週のことば)を開き、IT利活用のすそ野拡大のための規制制度改革集中アクションプラン(案)をまとめた。 その中で、現在不動産取引の契約に際して宅地建(続く) -
大言小語 不思議な居酒屋
来年は全ての団塊世代(約680万人)が65歳以上となる。彼らが後期高齢者(75歳以上)になっている25年には、高齢化率が30%にも達する。 ▼3~4人に1人が高齢者、しかもその6割が75歳以上という状況は、日本社会をどう(続く) -
ひと 分かりやすい比較データです 「国際不動産価格賃料指数」をまとめた日本不動産研究所の主席専門役 愼(しん)明宏さん
オフィスやマンションの価格・賃料に関する国際比較データといえばこれまで外資系不動産コンサルタント会社の独壇場だったが、日本不動産研究所がこのほど初めてその分野の調査結果をまとめた。10年10月を起点に、(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第14回 銭湯とコミュニティ 文化として残すべき不動産
【学生の目】 浦安の街中で不思議な不動産を見つけた。辺りの住宅に溶け込むように建つ建物だが立派な煙突が立っている。煙をもくもく出していて銭湯と分かる。観察していると、1人、2人とお客さんが入っていく(続く) -
全国住まい・地元 再発見 一般財団法人日本不動産研究所 (30) 福井県・始動した「県都デザイン戦略」 中長期で中心街区を再構築
建物老朽化と高齢化 福井市の中心市街地は、他の地方都市と同様に郊外大型ショッピングセンターなどへの顧客流出が顕著で、建物の老朽化・店舗経営者の高齢化と相まって、裏通りのみならず、表通りの店舗の空き(続く) -
ニュースが分かる! Q&A なぜ今「シェア」がブームなの? 情報交換でビジネスのヒントを
デスク 最近、住宅だけでなく、オフィス分野でも「シェア」という言葉をよく聞くね。都内のオフィス街を歩いていると、「シェアオフィス」って書いてあるビルを見かけることが増えた気がするなあ。 記者 そう(続く) -
新住まいの「ことわざ」<197> 笑う家に福来たる 松岡英雄
年賀状が届くのは元日だが、書くのは相当前である。あるいは、今ごろ、せわしなく書いておられるかもしれない。 年賀状はお互いに元日を元気で迎えられるという前提で出すものである。昨年暮れに、私より少し若(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎住宅金融支援機構では岩手県・宮城県・福島県における住宅復興に向けた「住宅再建相談会」を定期的に開催すると共に、被災された方から電話で災害復興住宅融資に係る資金計画の相談を受けて資金計画シミュレーショ(続く)
政策
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1面からの続き 業界重大ニュース
住宅新報 12月24日号 お気に入りシェアハウス、国交省が「寄宿舎」と断定 9月6日、国土交通省は特定行政庁に対して、シェアハウスは建築基準法において「寄宿舎」に該当すること、また、寄宿舎に求められる間仕切り壁の耐火性を満たすことが必要(続く) -
国交省 社整審建築基準制度部会 構造計算適判緩和へ 大規模木造対象に第二次報告案で
住宅新報 12月24日号 お気に入り国土交通省・社会資本整備審議会建築部会の第10回建築基準制度部会が12月18日開かれ、第二次報告案がまとまった。 それによると、今後の建築基準制度について、(1)木造建築関連基準等のあり方、(2)構造計算適合(続く) -
マンション建て替え新制度 14年通常国会で成立目指す 自民党マンション対策議連
住宅新報 12月24日号 お気に入り自由民主党は12月17日、党本部で住宅土地・都市政策調査会マンション対策議員連盟合同会議を開き、マンション建て替えの新制度である「認定建物敷地売却」など主要政策について提言を行った。 提言を行ったのは(続く) -
国土のグランドデザイン構築 「国民も積極的に参加を」 国交省 坂村健委員らプレゼンで
住宅新報 12月24日号 お気に入り国土交通省は12月19日、新たな「国土のグランドデザイン」構築に関する有識者懇談会の第3回会合を開いた。 会議の冒頭で、事務局の国土政策局から前回の〝宿題〟とされていた首都圏を中心とする高速交通網の整備(続く) -
ホテル・旅館8割是正せず 防火・避難関係調査 国交省
住宅新報 12月24日号 お気に入り国土交通省はこのほど、全国の特定行政庁に個室ビデオ店などの建築基準法違反(防火・避難関係)についてのフォローアップ調査を依頼し、9月30日時点の状況をとりまとめ、公表した。これは、09年に起きた大阪市浪速(続く) -
今週のことば ●IT総合戦略本部(1面)
正式名称は、高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部。ITの活用により世界的規模で生じている急激かつ大幅な社会経済構造の変化に対応する必要性から、高度情報通信ネットワーク社会の形成に関する施策を迅速か(続く) -
全日 独自講座に「eラーニング」活用 住宅ローンアドバイザー 地方での受講拡大へ
住宅新報 12月24日号 お気に入り全日本不動産協会は、同協会主催の「住宅ローンアドバイザー養成講座」において、インターネットを活用した「eラーニングシステム」を始めた。インターネット環境さえ整っていれば会場へ足を運ばずに受講できるた(続く) -
来年度開講向け 都内で養成講座 住宅エネルギー診断士
住宅新報 12月24日号 お気に入り一般社団法人住宅エネルギー診断協会(会長=藤井石根・明治大学名誉教授)は12月15日、来年度に開講を予定する「住宅エネルギー診断士資格取得講座」の前講座との位置付けで、養成講座を都内で開いた。 同協会は、(続く) -
UR用地の紹介制度強化 あっせん報酬最大5000万円 宅建業者に対し
住宅新報 12月24日号 お気に入りUR都市機構は、地域の宅建業者を対象にURの事業用地を企業に紹介してもらう取り組みを強化する。 今回新たに「販売取扱店制度」を設け、登録した宅建業者に対し店舗掲示用の「販売取扱店」のステッカーを配布す(続く) -
フラット10周年でフォーラム 住宅金融支援機構近畿支店 事業者の支援に謝辞
住宅新報 12月24日号 お気に入り住宅金融支援機構近畿支店(吉村正弘支店長)は11月28日、大阪・中之島の大阪国際会議場(グランキューブ大阪)で、証券化住宅ローン「フラット35」の事業化10周年を記念した「住宅事業者フォーラム近畿」を開催した。(続く)
賃貸・管理
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伊豆大島へ見舞金 町役場と支部会員に 都宅協港区支部
住宅新報 12月24日号 お気に入り東京都宅地建物取引業協会港区支部は12月16日と17日、台風26号で大きな被害を受けた伊豆大島に対する見舞金として、町役場に30万円、同支部所属の大島不動産に10万円を受け渡した。 同支部の三ツ石孝司幹事長が(続く) -
元プロ野球選手招き 少年野球教室を開催 都宅協港区支部
住宅新報 12月24日号 お気に入り東京都宅地建物取引業協会港区支部はこのほど、「第6回元プロ野球選手指導による少年野球教室」を港区埠頭少年野球場で開催した。 同事業は、「健全な青少年の育成」を目的として公益社団法人への移行前から実施(続く) -
あのてこのての空室対策 外国人賃貸(4) 日本に示す高い興味 〝不人気物件〟にも潜在ニーズ
日本賃貸住宅管理協会国際交流研究会長を務める荻野政男氏は、「日本人には人気がない物件でも、外国人には抵抗のないケースが多い。日本に興味を持っている外国人はたくさんいる。空室対策に外国人の入居を促進す(続く) -
入居者パーティー開催 400人が参加 三好不動産
住宅新報 12月24日号 お気に入り三好不動産(福岡市)はこのほど、JR博多駅前のANAクラウンプラザホテル福岡で、入居者向けパーティー「スマイルプラザ感謝祭 The Premium2013」を開催した。 友人紹介実績のある入居者を表彰する趣旨で開催され(続く) -
全国大会を開催 アパマンショップ
住宅新報 12月24日号 お気に入りアパマンショップネットワークはこのほど、全国の加盟店などを集めて「第14回アパマンショップ全国大会」を東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催した。 アパマンショップホールディングス社長の大村浩次氏は、(続く) -
東京カンテイ 11月・分譲マンション賃料 23区、5カ月ぶり上昇
住宅新報 12月24日号 お気に入り東京カンテイ(東京都品川区)はこのほど、3大都市圏における11月の分譲マンション賃料(分譲マンションの月額募集賃料を集計・算出し1m2換算で表記)をまとめた。 それによると、東京23区(3111円、前月比1.0%上昇)(続く) -
藤澤雅義の賃貸管理 現場中継 (24) 空室対策の考え方 最善の策は長期居住 解約理由を共有
※今回は、アートアベニュー・企画開発部次長の宮坂拓児が担当します。 オーナーにとって、今一番頭の痛い問題はなんといっても「空室」ではないだろうか? 昨今では賃貸市況も厳しさを増すばかりで、空室も増え(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言 232 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 「本業以外で稼ぐこと(2)」 皆の〝ウィン〟が必要 客付けは不利益
前回の引っ越し業者3社で立ち上げた賃貸物件紹介サイトの話の続編。引っ越し業者は自分たちで立ち上げた賃貸物件紹介サイトで得た広告料名目の紹介料を利益にしよう、と考えているものとばかり思っていたのだが、(続く)
マンション・開発・経営
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リーダーたちが描く 「全住協」の未来 第6回 全国住宅産業協会 流通委員長・濱田繁敏氏に聞く 情報の発信に注力 多方面から会員を支援
今年4月1日に合併スタートした「全国住宅産業協会」のリーダーに協会活動の展望を聞く住宅新報社、週刊住宅新聞社、不動産経済研究所の共同企画の6回目は流通委員長の濱田繁敏氏。日々刻々と変化する市場を研究し(続く) -
渋谷駅桜丘口地区再開発が始動 都知事に都市計画提案 東急不が参画する準備組合
住宅新報 12月24日号 お気に入り東急不動産が参画している渋谷駅桜丘口地区再開発準備組合は12月19日、「渋谷駅桜丘口地区再開発計画」に関し、東京都知事に対して都市再生特別措置法に基づく都市再生特別地区の都市計画提案を行った。 計画地(続く) -
ロンドンでビル取得 三菱地所が7棟目
住宅新報 12月24日号 お気に入り三菱地所はこのほど、英国子会社を通じて、ロンドン市ウエストエンドのビクトリア地区にあるオフィスビル「クライブ・ハウス」を取得した。ビルは英国の政府機関と27年までの一棟貸しの賃貸借契約を締結しており、(続く) -
「いえの燃費」見える化 購入検討者に冊子配布へ 地所レジ、首都圏物件で
住宅新報 12月24日号 お気に入り三菱地所レジデンスは今後首都圏で販売する新築マンションの購入検討者に、住戸ごとに「いえの燃費」を見える化する冊子「マンション家計簿」を配布する。これは同社マンションの環境性能を伝えると共に、暮らしの(続く) -
鑑定士協連レター あべのハルカスを見て 近鉄の「意気込み」示す
今年6月、あべのハルカス(大阪市阿倍野区)の近鉄百貨店が一部開業した。この百貨店を含むあべのハルカスという建物のもつ意味のようなものを筆者なりに考えた。 1つは大阪梅田界隈に対する「対抗心」、2つ目は、(続く) -
スマートマンションの効果Ⅱ ~価値を追う~(下) 高圧一括受電に付加価値
高圧一括受電は、スマートマンションの大きな魅力だ。一括受電事業者が単価の安い高圧電力でマンション1棟分の電力を仕入れ、各住戸に家庭用の低圧電力に変換して供給するもの。電気代が一定程度安価になるため、(続く) -
仕入れ体制一元化 厳しい取得環境に対応 総合地所
住宅新報 12月24日号 お気に入り総合地所(東京都港区)がマンションや戸建ての用地のほか、リノベーション事業用物件などの仕入れ業務を一元化する。これまで仕入れや企画、販売までそれぞれのセクションが一貫体制で行っていた形を改める。一元化(続く) -
米国で初の開発事業 NTT都市開発
住宅新報 12月24日号 お気に入りNTT都市開発(東京都千代田区)は、アメリカでの初の開発事業を行う。今年10月に設立した子会社の現地法人「UD USA Inc.」(米国デラウェア州)を通じて、ニューヨーク州でのオフィス・商業複合ビルの再開発プロジェ(続く) -
「人事」 長谷工グループ
住宅新報 12月24日号 お気に入り長谷工コーポレーション (1月1日) 関西建設部門第二施工統括部総合所長(関西建設部門第一施工統括部総合所長)田中茂之 長谷工アネシス (1月1日) サービス事業推進部門スマートマンション事業部技術部エグゼクティ(続く) -
点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授 田辺信之 「環境と不動産」シリーズ (15) 環境評価制度を積極活用 新日鉄興和不動産ビル事業本部技術都市開発ユニット技術管理部長 落合洋平氏に聞く
「環境と不動産」シリーズ15回目は、新日鉄興和不動産のビル事業本部技術都市開発ユニット技術管理部長・落合洋平氏へのインタビュー後半。オフィステナントビルの環境対応における優位性を高める取り組みについて(続く)
売買仲介
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資産価値指標、公共料金も掲載 中古マンション「図書館」開設 大和Hオンライン、東京カンテイと共同で 入札サイト「住まいのバトン」 ヤフオク出品中 4月再始動へ
住宅新報 12月24日号 お気に入り大和ハウスグループの大和ホームズオンライン(東京都千代田区)はこのほど、東京カンテイ(東京都品川区)と連携して、中古マンションストック情報の〝図書館〟と銘打った『中古マンSHOW』を始動させた。エリアは首都(続く) -
ヤマダ電機、2000社募集 地場業者と連携 不動産情報を共有
住宅新報 12月24日号 お気に入りヤマダ電機(群馬県高崎市)はこのほど、不動産会社のネットワーク『ヤマダ・エステートパートナーズ』を発足させた。宅建業登録をしている不動産会社に加入してもらい、土地やリフォームなどに関する情報をヤマダ電(続く) -
東急リバブル 練馬で賃貸1棟リノベ 駅から2分の好立地
住宅新報 12月24日号 お気に入り東急リバブル(東京都渋谷区)は14年1月11日、1棟リノベーション物件『ルジェンテ・リベル氷川台』の販売を開始する。東京都練馬区内に所在する築27年の賃貸マンションで、東京地下鉄有楽町線・副都心線氷川台から徒(続く) -
インスペ試験、合格率25% 日本ホームインスペクター協
住宅新報 12月24日号 お気に入りNPO法人日本ホームインスペクターズ協会(東京都渋谷区)はこのほど、11月17日に実施した第5回公認ホームインスペクター資格試験の合格速報をまとめた。それによると、1015人が受験し、261人が合格。合格率は平年並(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 747 JR高崎線 総じて下落、新築も途絶える
中古マンション価格(3.3m2単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円。(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 ◆JR高崎線 大宮 97(21.8/63.3) 104(19.8(続く) -
知って得する建物の豆知識 127 フリーメイソン、起源は石工の職能組織 技術伝承で結束固く
Windows8の起動画面で、色で区切られたアイコンのことを、日本ではタイルやパネルと呼びます。英語圏では『メンソリー=masonry』と言いますが、これは石積みや煉瓦積みのイメージからきています。 〝特殊技能〟持(続く)
投資
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中規模ビルにグレード感 リノベーション 1階をあえてラウンジに 創業110年の伝統も生かす ブルースタジオ 賃料アップに成功
住宅新報 12月24日号 お気に入りブルースタジオ(東京都中野区)はこのほど、同社がリノベーションを手掛けた中規模オフィスビル「田中衡機ビル」(東京都千代田区三崎町)の竣工内覧会を開いた。 同物件は、創業110年の歴史を持つ秤メーカー(続く) -
不動産経済研調べ 13年の私募ファンド市場 運用資産、9.4兆円に減少
住宅新報 12月24日号 お気に入り不動産経済研究所は12月20日、私募不動産ファンド市場調査結果(13年10月時点)を発表した。国内不動産を投資対象とする私募ファンドの投資済み運用資産総額は9兆4244億円で、前年比0.9%減少した。同社では、「縮小(続く) -
老人Hなど14物件 投資法人に譲渡 ヒューリック、Jリート準備
住宅新報 12月24日号 お気に入りヒューリックは12月17日、Jリート事業への参入準備として、子会社のヒューリックマネジメントが資産運用を行っているヒューリックリート投資法人に、14物件を譲渡することを決めた。 物件の種類は、オフィスビル(続く) -
東京・赤坂に高級レジデンス 森トラ、16年春竣工
住宅新報 12月24日号 お気に入り森トラストはこのほど、東京都港区赤坂6丁目で、高級分譲レジンデンス「赤坂檜坂計画(仮称)」の建設工事に着手した。2645m2の敷地に、地上7階・地下2階建てを建設する。総戸数は54戸で、専有面積は75~230m2。竣工(続く) -
発電事業に参入 MAプラットフォーム
住宅新報 12月24日号 お気に入り森トラストグループ代表の森章氏が会長を務める投資会社、MAプラットフォームはこのほど、再生可能エネルギー発電事業会社への資本参加を決めた。資本参加するのは、ジャパン・リニューアブル・エナジー(JRE)の親(続く) -
物流施設開発へ 茨城県常総市で プロロジス
住宅新報 12月24日号 お気に入りプロロジスは12月18日、茨城県常総市で、物流施設「プロロジスパーク常総」の起工式を行った。 同施設は1万120坪の敷地に、地上2階建て・延べ床面積約1万1600坪、2区画に分割できるマルチテナント型として開発さ(続く) -
東京・新橋でビル着工 三菱地所、DJB認証も
住宅新報 12月24日号 お気に入り三菱地所はこのほど、東京都港区新橋6丁目で進めていたオフィス開発プロジェクト「フロントプレイス御成門」(地下1階地上8階建て、延べ床面積8724m2)を着工した。完成は15年3月の予定。同社が出資する「グローイン(続く) -
都心ビルの空室率 11月で5カ月連続改善 三鬼商事調べ
住宅新報 12月24日号 お気に入り三鬼商事がまとめたオフィスビル市況(11月末時点)によると、都心5区(千代田・中央・港・新宿・渋谷)の平均空室率は7.52%(前月比0.04ポイント減)だった。5カ月連続で低下したものの、大型テナントの動きが少なかっ(続く) -
3カ月ぶり5%台改善 賃料は最安値を更新 三幸エステート
住宅新報 12月24日号 お気に入り三幸エステートは12月18日、東京都心5区の大規模ビル市況(11月度)を発表した。空室率は5.88%で前月比0.18ポイント改善した。3カ月ぶりに5%台を回復した。現空面積も29万2655坪で、再び30万坪を下回り、着実に空室(続く) -
越純一郎のニュー・ノーマル不動産投資 第5回 チャンスを発見するその1 見捨てられた市場 格安物件に勝機あり
価格は需給で決まる 今回の内容も、基礎的な経済学に基いている。財の価格は「需要と供給」によって決まる。だから、需要の少ない財の価格は低くなる。言い換えれば、「買手不在の市場」を見つければ、その市場の(続く) -
2014宅地建物取引主任者受験セミナー (7)
【問題1―31】 次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば、誤っているものはどれか。 (1)宅地建物取引業者が締結した宅地の売却に関する専任媒介契約において、「有効期間は4カ月」との特約をした場合であっ(続く)
営業・データ
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首都圏マンション 11月の発売、5000戸台 06年以来の高水準に
住宅新報 12月24日号 お気に入り首都圏のマンション供給が好調に推移している。不動産経済研究所の調査によると、11月に発売された新築マンンションは5006戸だった。前年同月比22.3%増で、年間7万戸以上を供給した06年(11月は6859戸)以来の高水準(続く) -
14年首都圏マンション供給 安定市場で5.6万戸 不動産経済研究所予測 建築費上昇の影響は後半から
住宅新報 12月24日号 お気に入り不動産経済研究所は12月19日、首都圏で14年に供給される新築マンションは5万6000戸になるとの見通しを発表した。前年比横ばいを予測。「プレイヤーは大手、供給エリアは都区部が中心だが、メリハリが利いた価格設(続く) -
東京カンテイ調べ 11月の中古マンション売り価格 首都圏、ほぼ横ばい 東京はやや弱含み
住宅新報 12月24日号 お気に入り東京カンテイ(東京都品川区)はこのほど、13年11月の中古マンション売り希望価格(70m2換算)をまとめた。 首都圏(2823万円、前月比0.1%上昇)は小幅に上昇し、2800万円台を維持。近畿圏(1819万円、同0.1%上昇)は3カ(続く) -
北海道でも構造判定業務 日本建築センター
住宅新報 12月24日号 お気に入り日本建築センターはこのほど、構造計算適合性判定業務について北海道の指定を受け、1月1日付で業務を開始すると発表した。 業務範囲は「判定を要する全ての建築物」。高度な構造計算を要する高さ20メートルを超(続く) -
マンションリフォームマネジャー 合格者は148人
住宅新報 12月24日号 お気に入り住宅リフォーム・紛争処理支援センターはこのほど、13年度のマンションリフォームマネジャー試験の合格結果を発表した。 それによると受験者数は565人、合格者は148人、合格率は26.2%だった。 最終合格者とな(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 賃貸編(60) 借地人が更新料を支払う本当の理由は何か?
Q 前回、借地契約の場合の更新料の話が載ってましたが、借地契約の場合には、もともと更新料を支払う義務はないものですよね。 A その通りです。その点は、借家契約の場合と同じです。 Q それなのに、借地人の方(続く) -
アトラクターズ・ラボ 賃貸市場の狙い目 150 京王線「仙川駅」 25、50m2とも順調な市況 「仙川駅」の賃料相場 ◇沿線の代表物件の状況◇
今回は京王線仙川駅を取り上げた。 エリアの物件特性として、20m2台で全体の約30%、20~40m2台で65%を占める。高額物件の目安となる賃料20万円以上(管理費込み)の割合は0.3%程度だ。 25m2タイプの新築賃料は9(続く)
住まい・暮らし・文化
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家の中心にツリー 新ブランド「kobori研築工房」 ヤマダ・エスバイエルホーム 最高級注文住宅を発表
住宅新報 12月24日号 お気に入りヤマダ・エスバイエルホーム(松田佳紀社長)は12月19日、東京・渋谷の住宅展示場に完成した新ブランド「kobori研築工房」による新商品、「ザ・アトリウム~モダン・ツリーハウス」の記者発表と内覧会を行った。 (続く) -
独自の超高耐力構法 集合住宅に初採用 ミサワホーム
住宅新報 12月24日号 お気に入りミサワホームの独自構法、FWSを採用した「赤羽の集合住宅プロジェクト」の建設が始まった。ミサワホームは構造部材となる超高耐力パネルを供給し、同社グループのテクノエフアンドシーが躯体工事を担当する。 FW(続く) -
積水ハ 「サ高住」事業を加速 〝早めの住み替え〟促す
住宅新報 12月24日号 お気に入り住宅メーカー大手の積水ハウスは、サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)事業を積極化する。 地主に対して土地活用策の1つとして提案し、ここ数年は年間50~100棟・250億~300億円ペースで受注している。これを数(続く) -
広めの住戸が人気 「シノン青葉台」
住宅新報 12月24日号 お気に入り積水ハウスが企画・コンサルティング、施工を手掛けたサ高住「シノン青葉台=写真」(総戸数74戸、横浜市青葉区)。住戸はワンルーム~2LDK(27~62m2)タイプで、入居率はオープンから2カ月で既に5割近くに達している(続く) -
テレビコマーシャル 夏帆さんなど起用 地盤ネット
住宅新報 12月24日号 お気に入り住宅地盤調査データサービスの地盤ネット(東京都中央区)は12月24日から、同社初のテレビコマーシャル「セカンドオピニオン篇(20年補償)」の放送を開始する。 同コマーシャルには、タレントの夏帆さん、神保悟志(続く) -
中目黒に支店開設 ケン・コーポ
住宅新報 12月24日号 お気に入りケン・コーポレーションは12月24日から、渋谷支社を渋谷代官山支店へと名称変更し、中目黒に場所を移して業務を開始する。 新住所は〒153.0061東京都目黒区中目黒1の1の71KN代官山ビル5階。電話は03(5720)8160。(続く) -
HITOTOWAが3周年 コミュニティ形成を支援
住宅新報 12月24日号 お気に入り分譲マンションなどのコミュニティ形成(ネイバーフッド・デザイン)を支援する専門会社HITOTOWA(荒昌史社長)はこのほど、設立3周年記念イベントを都内で開催した。 同社と取引があった企業の中から、京阪電鉄不動(続く) -
今週の糸口 ◇73 成熟しない日本の民主主義
今年はアベノミクスに対する期待で幕を開けたが、四半期GDPは1-3月期1.1%、4-6月期0.9%、7-9月期0.3%(いずれも前期比伸び率)と、尻すぼみ傾向となっているのが心配である。 安倍政権に対する支持率は依然50%を超(続く)
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復活日本住宅・不動産業の最先端と挑戦 住宅新報社・不動産経済研究所共同企画 トップに聞く成長戦略 第7回 大和ハウス工業 大野直竹社長 特色ある不動産開発を推進 住宅はシェア増へ商品投入
住宅新報 12月24日号 お気に入りアベノミクス大いに期待 マインド的には相当変化してきた。株価高、円安となったのは大きい。特に輸出企業に効果は大きく、第2四半期(中間期)決算では、上場企業6社に1社が最高益となるなど、相当良い決算が出てい(続く)