ニュースが分かる!Q&A 記事一覧
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ニュースが分かる! Q&A シェアハウス、寄宿舎規制の波紋 空き家問題解消につなげるには
新人記者 先輩、親戚から『空き家になっている戸建てを使って、シェアハウスができないか』と相談を受けたんですが、確か国土交通省によって、規制がかかることになりましたよね。 先輩記者 そうなんだ。これ(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 20年五輪で注目される湾岸マンション 価格強含み、投資的動きも
デスク 東京臨海部、湾岸エリアのマンションは好調が続いているのだろうな。選手村や多くの競技施設が建設されるので、五輪を身近に感じることができるから、一躍、人気ゾーンにとして。 担当記者 今や首都圏(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 中古の適正評価、政策の進捗は? 「使用価値」どう反映させるか
記者A 国が「中古市場の規模倍増」の達成を目指す20年まで、あと6年。そもそも、現状の市場にはどんな課題があるの? 記者B 例えば、「評価の適正化」があるよ。 A どういう意味? B 今は中古住宅の「性(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 定着するかシニア分譲 特有課題への対応カギに
記者A シニア分譲マンションの供給に取り組む事業者を取材していたよね。どういうマンションなの。 記者B 明確な定義はない。過去の供給物件を見ると、レストランや温泉、娯楽施設といった共用部が充実してい(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 伸び悩む賃貸管理登録制度 業者は「長期的視野」大切に
父親 次郎、明けましておめでとう。今年もよろしく。 次郎 父さん、こちらこそよろしくお願いします。今年はお酒を飲める年齢になるので、いろいろと教えてください。 父 そういうことなら任しておけ! 次(続く) -
ニュースが分かる! Q&A なぜ今「シェア」がブームなの? 情報交換でビジネスのヒントを
デスク 最近、住宅だけでなく、オフィス分野でも「シェア」という言葉をよく聞くね。都内のオフィス街を歩いていると、「シェアオフィス」って書いてあるビルを見かけることが増えた気がするなあ。 記者 そう(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 宅建合格後の登録実務講習始まる 制度開始から四半世紀 主任者の資質向上に寄与
部長 今月、宅地建物取引主任者資格試験の合格者発表があったけど、今年の合格率は15.3%と昨年より下がったそうじゃないか。君は今年受験したそうだが、試験の結果はどうだったのかね? 新人社員 おかげさまで(続く) -
ニュースが分かる! Q&A マンション建て替えに新ルール 全員合意から多数決議へ 容積率、積み増しも
A記者 マンション建て替えに新しいルールができるんだって? B記者 ああ、老朽化マンションが対象だ。背景には築30年超のマンションが今後増えていくことがあげられる。現在、築30年超のマンションは129万戸あ(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 部屋探しにスマホ利用増加 利用率拡大で更に増加か
ベテラン社員A おい君、最近一人暮らし始めたんだって? 引っ越しは無事に済んだのかい? 若手記者B ありがとうございます。おかげさまで何とか一人暮らしを始めることができました。 A どんな部屋にしたの?(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 住宅のストック活用はなぜ必要か 消費税20%時代を見据えれば当然か
新人記者 国土交通省が中古住宅市場の活性化に力を入れているけど、その狙いは何でしょうか。 先輩記者 発端は、住生活基本計画(06年9月)で、既存住宅ストックを重視した施策の展開が打ち出されたことさ。そ(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 東日本流通機構 「紹介拒否の禁止」規定 「正当な事由」は4項目だけ 業界、改訂の周知・徹底図る
デスク 東日本不動産流通機構がレインズの規程を改訂し、新たな基準を制定した。具体的な内容は。 記者 従来の規程は97年の策定で、この間、機構を巡る環境が大きく変わり、様々な対応が加えられてきました。(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 瑕疵保証サービス コスト捻出の実態は? 地方の中堅企業にも拡大 短期タイプの瑕疵保険登場 〝買主責任〟啓発の必要も
記者A 先日京都を歩いていた時、不動産店舗の前に、瑕疵保証サービスを謳ったチラシが置いてあるのを見掛けたよ。関西地方で店舗展開している不動産業者だった。この種のサービスは、大手だけでなく中堅どころに(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 参入増える1棟リノベ 背景に新築市場の厳しさ 競合増で差別化も必要か
記者A 先日まで、1棟リノベーション事業の取材をしていたよね。取り組む事業者が増えているって本当。 記者B うん。マンションディベロッパーが新たに参入する例が目立つね。また、1戸単位の中古マンションの(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 「宅地建物取引士」への動き 名称変更で地位向上へ
「宅地建物取引主任者」の資格名称を、「宅地建物取引士」に変更しようという動きが、ここにきて業界内で活発化している。 父親 住宅・不動産分野の資格に「宅地建物取引主任者」というものがあるのを知ってい(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 「互助ハウス」で空室解消? シェアハウスと同様の壁
厚生労働省が、空室となっている賃貸住宅や戸建て住宅を高齢者向けの「互助ハウス」として活用していくための検討を始めている。空き家対策としても注目を集める。その記事を読んだA君(小学生)が父親に解説を求め(続く) -
ニュースが分かる! Q&A ビルの賃貸借にグリーンリース 利益シェアする環境対策
後輩 最近、「グリーンリース」という言葉を新聞で見かけるのですが、これはどういうものなのですか。 先輩 賃貸オフィスビルなどを賃貸借する時に、そのビルの環境対策にビルオーナーとテナントが協力して取(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 5%から8% 消費増税の影響は 手厚い対策が奏功 社会保障は充実するか
記者A ついに、来年の4月から消費税率が8%にアップされることが正式に決まったね。 記者B ああ。1日の閣議で決定され、安倍総理が記者会見で発表したね。ただ、業界はもう予定路線だったので、それほど動じて(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 広がり見せるペット関連サービス 医療保険は70万件突破
記者A ペット賃貸に関する記事が掲載されていたけど、結局ペット共生住宅とペット飼育可の物件はどう違うの。 記者B 共生住宅について明確な定義は無いけど、ペット飼育可の物件はペットを飼うことができると(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 空室が増える賃貸市場。根本的対策は 細かなニーズを掘り起こす
宋さん 最近はまた、個人の不動産投資が活発化しているようだね。 木賀君 金利先高感や消費税増税がほぼ決まったことなども影響しているみたいですよ。 宋さん サラリーマンだと将来の年金不安もあるだろう(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 2020年東京五輪、不動産業への影響は <1面参照> 東京の都市基盤整備と直結 懸念材料は建築費動向
デスク 決定の瞬間は見ていたかね。それにしてもその後の報道がすごかった。ロゲ会長の「TOKYO」という発表シーンも何度見たか分からない。あれから1週間。不動産業界の反応は歓迎ムード一色というところだろう。(続く)