ニュースが分かる!Q&A 記事一覧
-
ニュースが分かる! Q&A 流通活性化フォーラムが提言 市場整備へ、情報と資質向上に具体策
営業部長 流通業界が注目していた「不動産流通市場活性化フォーラム」の最終提言がまとまったそうじゃないか。 部下 はい。約8カ月、全7回にわたって開かれた会合で、不動産流通に精通する27人の委員が(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 不動産投資ブームの波紋 生活の質求める動き加速か
顧問 実需の住宅市場に、という意味かな? 記者 そうですね。 顧問 うむ、君らしい着眼だとは思うが…。不動産投資に関心を持っても、実際に投資が増えていくのかどうか。あれは、失敗も(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 土地の災害リスク、どう対応? 事実伝え選択肢広げる
後輩 久しぶりに実家に帰省したら、家の前の電柱に「海抜10メートル」って看板が…。衝撃でした。 先輩 実家は海の近くだっけ? 後輩 はい。海の目の前にマイホームを建てるのが、父の夢だ(続く) -
ニュースが分かる! Q&A ストック時代の空き家問題 住宅質向上への試金石
デスク 6月5日号1面で「空き家『大量発生前夜』」という空き家問題の一端を紹介した記事を掲載したところ、「既に急増中」という指摘があった。郊外ニュータウンなど、今はまだ高齢者夫婦が住んでいる街で、近(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 不動産投資インデックス充実の目的は? 透明性向上で年金基金流入へ
記者A 不動産投資インデックスっていうのが今夏に公表されるんだって? そのインデックスって何? 記者B 不動産投資から得られる収益性を示した指標だよ。主に、一定期間の賃料収益などから得られるイン(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 行政事業レビューとは? 各府省が「自主点検」、全事業対象
記者A 行政事業レビューの「公開プロセス」が実施されている最中だ。6月21日まで行われる予定だ。 記者B 21日の最終日は、厚生労働省の事業が公開される。国土交通省は既に終了した。 A 行政刷(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 住宅双六の〝アガリ〟はどこ? 高齢化で新たな設計必要に
父 お、えらいね。新聞読んでるんだ。しかも住宅新報じゃないか。 子供 うん。最近、記事の中に『高齢者』とか『介護』ってよく出てくるね。どうして? 父 今、日本は高齢化が進んでいるんだ。3(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 広がる不動産の証券化 ストック再生での活用に期待
部下 金融危機の影響を受けて合併や再編が続いていたJリートですが、ようやく新しい投資法人が上場しましたね。Jリート市場は発足から10年を超えたばかりですが、実に4年半ぶりの新規上場だそうです。更に6月(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 長寿化で国民の期待担う 迫られる不動産業者の意識革命
今週は元編集部顧問を、仕事に行き詰まった記者がヒントを求めて訪ねるシリーズ。テーマは「不動産業者の意識革命」。さっそく、顧問から「何のこと?」と冷やかされるが、記者はめげない。それどころか、整然と(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 東京スカイツリータウンが開業 経済と〝健康〟効果に期待大
デスク いよいよ開業だな。自立式としては世界一高い電波塔。4月から5月の連休にかけて、民法からNHKまでテレビ各局は、まるで独占放送の出で立ちで、ずいぶん熱心に、何時間もかけて放送していたな。高さは確(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 一部分譲マンションの電力料金値上げ問題 「高圧契約」すべて対象 今夏は節電割引も
記者A「東京電力が4月1日から、電力料金の値上げを開始したね。平均17%の引き上げだ」 記者B「報道によると、『一方的過ぎる』として拒否している事業者も少なくないみたい。規模の小さな町工場にとって(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 中古流通促進へ支援策は? 売買時リフォームに補助、今年度も
記者A 国土交通省で中古住宅流通促進に向けた議論が活発になっているね。 記者B 市場規模の倍増を達成するための具体策をまとめた中古住宅・リフォームトータルプランが3月に公表された。中古流通への(続く) -
ニュースが分かる! Q&A マンションに広がる防災企画 「全戸蓄電池付き」も登場
顧問 最近、商品企画に工夫を施したマンションが多くなっているようだな。 中堅記者 顧問が現役の頃と比べれば、「時代もすっかり変わったなぁ」と、しみじみ思うくらいの変化なのではないですかね。昔(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 住宅会社が保育施設を建設! 土地活用提案の1つに
先輩 以前、大手住宅会社が住宅以外の大規模建築物の請負を積極化していると言ってたけれど、その後はどうなの? 後輩 老人ホームや保育施設などですよね。その傾向は続いています。この春には三井ホー(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 都が住宅マスタープランを改定 空き家活用し多様化に対応
東京都は3月に新しい住宅マスタープランを発表した。防災対策やエネルギー問題という喫緊の課題に対応しつつ、少子高齢化やストックの老朽化といった長年の課題にも対処していく今後10年間の住宅政策の方向性を(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 資格ラッシュが意味するものは デフレ不況で不動産業に異変
高度化する不動産業 デスク 最近は既存住宅インスペクターや既存住宅アドバイザー、シェアハウス・コーディネーター、競売不動産取扱主任者など、民間資格創設に関する記事が多いね。 記者 従来か(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 12年地価公示から見えたもの
■ 地域要因の上昇地点目立つ 国土交通省が発表した12年地価公示(1月1日時点)は、東日本大震災以降の経済情勢と各地の地域的な動きを映し出した。リーマンショック以降の不況が尾を引き、全国的には住宅地(△(続く) -
ニュースが分かる! Q&A インスペクション市場はどうなっているの? 多業種が事業化「売主負担ゼロ」も
記者A 中古市場活性化に向けた具体策を示す『中古住宅・リフォームトータルプラン』案に、インスペクションのガイドライン策定が盛り込まれた。国土交通省としては、〝混沌〟としたインスペクション市場の実態を(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 不動産特定共同事業法改正の目的は? 老朽物件再生に民間資金導入
記者A「不動産特定共同事業法(不特法)という法律の改正案が今国会に提出されたね。ところで、不動産特定共同事業(不特事業)って何?」 記者B「投資家から出資を受けて不動産取引を行い、その収益を投資家に分配す(続く) -
ニュースが分かる! QアンドA 「オール電化」の評価はどうなった?
回復も「電気料金値上げ」に懸念 顧問 おい君、新築マンション業界では今、オール電化に対する評価はどうなっているのかね? 中堅記者 顧問がおっしゃっているのは、震災直後、特に首都圏で評価が下がったオ(続く)