住友林業は、夏季の節電対策として、社員の一斉休日振り替えや就業時間の繰り上げなどを行う。
空調設定温度の調節や照明による節電に加えて、本社ビルでは7~9月の3カ月間、定休日の変更や一斉休業など就業日の調整を行い、平日の電力使用量を削減する。
また、一部フロアで、就業時間を現行より30分繰り上げる。まず7月の1カ月間実施。継続については効果などを踏まえて検討する。
そのほか、グループ全体では、事業所や展示場などでの空調稼働の削減や温度調節、不要部分の消灯や照度調整にも努める。
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