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三菱地所レジデンス、千葉・津田沼で大規模マンション721戸を開発

 三菱地所レジデンスは11月下旬から、千葉・津田沼で総戸数721戸の大規模マンション「ザ・パークハウス津田沼奏の杜(かなでのもり)」の販売を開始する。
 JR線津田沼駅南口エリア・約35万平方メートルの敷地で進行中の土地区画整理事業「奏の杜」内での開発。敷地面積は約1万8792平方メートルで、24階建て・20階建て(2棟)・17階建ての4棟構成。間取りタイプは2LDK~4LDK(専有面積56~123平方メートル)、3LDK・78平方メートルがボリュームゾーンのファミリー型マンションだ。2013年1月に2棟、同年4月に2棟が竣工する。
 9月17日からモデルルームの事前案内会(予約制)を開始し、10月6日時点で約1300件の来場予約を確保できている。半分は広域エリアの集客だという。
 販売価格(予定)は68平方メートルタイプが3800万円台から、74平方メートルタイプが4300万円台から。平均坪単価は195万円の予定だ。
 同社では、「これほど多くの反響がある物件は、過去にも珍しい。1年以内の完売を目指したい」と話している。
 物件の交通は、JR総武線快速・総武線津田沼駅徒歩7分。