開発・企業 住まい・暮らし・文化

ポラスG 埼玉県戸田市で南仏風の戸建分譲 東京・城北エリア進出の足掛かりに

 ポラスグループの中央住宅(埼玉県越谷市)は3月31日から、埼玉県戸田市で南仏の街並みをモチーフにした戸建て分譲住宅「ボゥ ヴィラージュ戸田」(全43棟)の販売を始める。JR埼京線「北戸田」駅から徒歩16分、JR埼京線・武蔵野線「武蔵浦和」駅から徒歩21分の地。倉庫跡地を取得し、公園と敷地面積100~114平方メートルの戸建て43棟を整備する。販売価格は3000万円台後半から4000万円台半ばを予定している。
 同エリアは荒川を挟んで東京都の板橋区や北区などに隣接している。これまで同社は主に埼玉県内で分譲事業を展開してきたが、「今回のプロジェクトを足掛かりに東京・城北エリアに進出していきたい」(同社)という。