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三井不 米国ワシントンでオフィスビル開発用地を取得

 三井不動産は8月28日、米国子会社である三井不動産アメリカがワシントンD.C.でオフィスビルの開発用地を取得したと発表した。「1200 17thストリート開発計画」(仮称)は、ワシントンD.C.のプライムオフィス立地であるCBD地区に立地する。地上11階地下2階建てで、敷地面積は約478坪。
 今年9月から既存建物の解体を始め、2013年3月に本体着工、2014年9月に竣工する予定だ。
 三井不動産アメリカのワシントンD.C.におけるオフィスビル事業は、「1090バーモント」(同社所有)、「700 6thストリート」(2011年6月売却済み)、「ホーマー・ビルディング」(同社所有)に次いで今回が4件目。所有2物件については、地元ディベロッパーであるアクリッジとの共同事業で、今回の物件も同様という。