住友不動産は9月8日、新宿など都心5カ所で開設している総合マンションギャラリーに、「カスタムオーダーマンション」の専用コーナーを設ける。一般消費者に、商品コンセプトへの理解をより深めてもらう狙い。
「カスタム―」はマンションの住戸位置を決めたうえで、複数の選択肢の中から好みの間取りやインテリアの色彩を選んでもらうシステム。2012年1月に開始し、これまで10物件以上に導入している。今秋発売予定の「シティハウス中野中央」(総戸数29戸)と「シティテラス代々木公園」(同114戸)への導入も予定しており、その後も東京23区内や首都圏の大規模物件を中心に展開していく考えだ。
専用コーナーでは「カスタム―」のコンセプトについて、パネル展示や映像、パンフレットを用いて説明する。
開発・企業
住まい・暮らし・文化