大阪府八尾市のJR久宝寺駅前に、住友不動産と関電不動産が開発していた分譲マンション「メガシティタワーズ」が竣工した。41階建てツインタワーで、総戸数1499戸の大規模マンション。西日本では最大規模という。1、2階部分には、延べ床面積6000平方メートルの商業ゾーンを設けた。
西棟(705戸、2011年3月竣工)はほぼ完売状態で、現在東棟(794戸)を中心に販売している。交通アクセスや生活利便性の良さに加えて、八尾市立病院に隣接しているという安心感もあり、20代から60代以上まで幅広い世代から支持を得ているようだ。
同物件は、大阪府が内陸部の新都市拠点を創出する目的で開発された約24.6ヘクタールの「大阪竜華都市拠点地区」に位置する。
駅2階の改札口からマンション2階のエントランスは、屋根付きペデストリアンデッキで直結。更に、診療科目数21の大規模総合病院である八尾市立病院に接続している。
販売状況を見ると、西棟は71.25平方メートル(2LDK)~95.99平方メートル(4LDK)で、販売価格は3580万~5130万円。東棟は56.45平方メートル(2LDK)~103.53平方メートル(4LDK)で、販売価格は2580万~6980万円。
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